寝る前に豆乳を飲むと危険?【夜の豆乳の注意点】

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夜寝る前に豆乳を飲むデメリットはある??

寝る前に豆乳を飲むと危険なの!?

 

寝る前に豆乳を飲むデメリット

夜、寝る前に豆乳を飲むと、次のデメリットがあります。

  • ホルモンバランスが乱れる恐れ
  • 体を冷やしてしまう

 

ホルモンバランスが乱れる恐れ

女性が生理中に豆乳をたくさん飲むと、ホルモンバランスを崩す恐れがあります。

 

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの生成を促します。

特に生理中にエストロゲンが増加すると、ホルモンバランスが乱れてしまい、体や心に悪影響を及ぼす恐れがあります。

 

また生理中でなくても、女性がイソフラボンを過剰摂取すると、ホルモンバランスに影響を及ぼします。

大豆が使われた豆腐や納豆などをたくさん食べた日は、寝る前に豆乳を飲むことはやめておいた方がいいでしょう。

 

体を冷やしてしまう

夜、寝る前に豆乳を飲むと体を冷やす恐れがあります。

 

冷たいものが体内に入ると、胃腸はびっくりしてしまい、睡眠の妨害となることもあります。

 

またタンパク質が豊富な豆乳をたくさん飲んでしまうと、消化器官も刺激されてしまいます。

 

夜、寝る前には温かい豆乳を少量飲むのが最適ですね♪

 

寝る前に豆乳を飲むメリット

夜、寝る前に豆乳を飲むと、次のメリットがあります。

  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • 腸内環境の改善

 

美肌効果

豆乳には、美肌効果があります。

 

豆乳の原料である大豆には、サポニンやビタミンEが含まれています。

これらの栄養には抗酸化作用があり、ニキビを治したり、肌や髪の健康を維持してくれます。

 

また豆乳に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをしてくれます。

 

お肌の新陳代謝を促進させたり、コラーゲンを生み出す作用などもあります。

そのため肌のシワやしみ、くすみなどを予防する効果が期待できます。

また肌だけではなく、抜け毛の予防にも効果があるといわれています。

 

ダイエット効果

夜、寝る前にお腹が空いてしまったら豆乳を飲むと良いです。

 

豆乳は低カロリーで糖質も少ないので、ダイエットに向いています。

 

また豆乳に含まれるたんぱく質を摂取すると、筋肉量が増加します。

そうすると基礎代謝が上がり、太りにくく痩せやすい体に近づきます。

 

しかし甘みを加えた調整豆乳や、果汁を加えた豆乳飲料だと、カロリーが高く、太りやすいです。

ダイエットを目的とするならば、無調整豆乳を選びましょう。

 

 

腸内環境の改善

豆乳には、大豆オリゴ糖が含まれています。

大豆オリゴ糖は、腸内の善玉菌の成分となり、善玉菌を増やしてくれるのです。

 

腸内の善玉菌が増加すると、腸が活発化し、便秘の解消や予防につながります。

さらに免疫力を高めてくれる作用もあります♪

 

夜、寝る前に豆乳を飲んで腸内環境を整えてみましょう。

ただし寝る前と言っても、寝る直前よりは寝る数時間前に飲むことをオススメします。

 

豆乳の栄養成分を分析!

 

あなたは
豆乳を飲んでいますか?

豆乳は栄養が多い大豆が入り、
健康に良い飲み物という
イメージがあると思います。

実際に、豆乳にはどのくらいの
タンパク質が含まれているのでしょうか。

 

 

豆乳の栄養価効果や効能も紹介していきます。

最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

 

豆乳のタンパク質含有量

 

豆乳の
タンパク質含有量は
どのくらいあるのでしょうか。

 

豆乳100gあたりの
タンパク質含有量は3.6gです。

 

脂質は2gと少なく、
カロリーも44kcalと
高たんぱく低カロリーな食品といえるでしょう。

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豆乳のタンパク質の効果

豆乳のタンパク質には
どのような健康効果が
期待できるでしょうか?

 

豆乳は植物性タンパク質です。

植物性タンパク質は、
動物性タンパク質に比べて、
必須アミノ酸が不足している食品が
多いのですが、
豆乳のアミノ酸スコアは100で
良質なタンパク質といえます。

畑の肉」と呼ばれる程、
大豆はタンパク質が豊富なんです。

 

さらに大豆のタンパク質は
コレステロールを低下する作用と
血圧上昇を抑制する作用も持っています。

 

豆乳の栄養価

豆乳は栄養価が高い食品です。

豆乳に含まれる様々な栄養は以下の通りです。

  • イソフラボン
  • サポニン
  • レシチン
  • オリゴ糖
  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • カリウム
  • マグネシウム
  • 不飽和脂肪酸

もちろん他の栄養も含まれています。

脂肪酸は、「不飽和脂肪酸」と
「飽和脂肪酸」に分かれますが、
豆乳には不飽和脂肪酸が含まれています。

 

豆乳の効能

豆乳の栄養には
どのような効能があるのでしょうか。

  • 肥満の予防
  • 動脈硬化防止
  • がん予防
  • 骨粗しょう症予防
  • 老化の防止
  • 生活習慣病の予防
  • 便秘の解消
  • 脳の老化予防
  • 血行促進

大豆イソフラボンは
女性ホルモンに似た構造をしています。

イソフラボンは、乳がんの原因となる
エストロゲンを調整をする機能があり、
乳がんの予防の効果が期待されています。

 

サポニンは中性脂肪を洗い流したり、
小腸の脂肪吸収を抑制するなどの
肥満を予防する効果があります。

また、老化の予防もしてくます。

 

レシチンも様々な働きをしてくれます。

レシチンは脳細胞の活性化を促して
脳の老化予防をしてくれます。

さらに、悪玉コレステロールの減少や
血中コレステロールの低下にも働き、
生活習慣病の予防をしてくれます。

 

他にも、
腸を整えてくれるオリゴ糖や
精神を安定させるビタミンB群など
私たちの生活に欠かせない
身体の働きを助けてくれます。

 

 

まとめ

この記事では、寝る前の豆乳のデメリットやメリットだけでなく、豆乳の栄養価、効果や効能も簡単に紹介しました。

 

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