卵1個のたんぱく質含有量は?【卵焼きや目玉焼きのタンパク質含有量なども紹介】

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まんげつ濃厚卵6個入り5パック1セット (計30個) [その他]

タンパク質の多い食品といえば
あなたは何を思い浮かべますか?

有名なのは、やはり
お肉や卵ではないでしょうか?

 

実際に卵1個にはどのくらいの
タンパク質が含まれているでしょうか?

この記事では
卵1個のたんぱく質含有量
卵焼き目玉焼きのタンパク質含有量なども紹介していきます。

最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

 

卵1個のタンパク質含有量は?

鶏卵1個のタンパク質含有量は
どのくらいあると思いますか?

 

一般的に、卵100gあたりの
タンパク質は12.3g
といわれています。

しかし、卵1個は100gもありません。

鶏卵のサイズによっても
タンパク質の量は変わるので
サイズごとに紹介します。

  • MSサイズ(52~58g)…約6g
  • Mサイズ(58~64g)…約7g
  • Lサイズ(64~70g)…約8g

大体、卵1個のタンパク質含有量は
6~8gと覚えておくといいでしょう。

 

また、面白いことに
卵のサイズが変わっても
黄身の重さはほとんど変わりません。

黄身のタンパク質は約3gです。

白身のタンパク質は約3~5g
黄身よりも白身の方が
少しタンパク質が多いようです。

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卵はタンパク質が豊富!

卵はタンパク質が豊富といわれていますが、どうしてでしょうか?

タンパク質の含有量が多いこともありますが、それだけではありません。

 

卵は動物性タンパク質です。

 

さらに卵は人間の必須アミノ酸
すべて含んでいる完全タンパク質なのです。

 

必須アミノ酸をバランスよく含んでいて
アミノ酸スコアは100と優秀なんです。

 

調理によって卵の
タンパク質含有量は変わる?

卵は調理によって
タンパク質含有量は変わるのでしょうか?

卵はゆで卵、目玉焼き、
スクランブルエッグなど、
卵1個でも色々な調理方法がありますね。

 

食品によっては調理の仕方で
栄養価が変化するものもあります。

しかし
卵は調理方法でタンパク質含有量は変わりません。

 

ですが、調理方法によって、
体内への消化吸収が変わります。

 

調理によって卵のタンパク質消化時間が変わる!

卵は調理によって
タンパク質の消化時間が変わります。

  • 半熟卵(約90分)
  • 完熟ゆで卵(約150分)
  • 生卵(約165分)
  • 目玉焼き(約180分)
  • 卵焼き(約200分)

卵は、完全に火を通すと
消化吸収が遅くなるのです。

生卵の場合は
タンパク質の分解を阻害する
オボムコイドという酵素抑制物質が含まれています。

 

そのため、生卵(なまたまご)だと
タンパク質を吸収するのに時間がかかります。

 

卵のタンパク質を早く吸収する
一番のおすすめの調理法は
卵を半熟にすることです。

半熟のスクランブルエッグなど最適ですね。

 

まとめ

この記事では
卵1個のタンパク質の含有量や
目玉焼き、卵焼きのタンパク質含有量などをまとめました。

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