妊婦が十六茶を飲むと危険？【妊娠中の飲み物(お茶)の注意点】
「いつも十六茶を飲んでいる妊婦です。」
「妊婦が十六茶を飲むと流産するって本当？」
１６種類の素材をブレンドしている
Asahi(アサヒ)「十六茶(じゅうろくちゃ)」は、
妊娠中に飲むと影響があるのでしょうか？
この記事では
妊婦が十六茶を飲むと危険なのか？
妊娠中に十六茶を飲む時の注意点や
母体に安全な正しい飲み方などについても
なるべく簡単にわかりやすく解説していきます。
目次
妊婦が十六茶を飲んでも大丈夫？
結論から言います。
妊婦さんは十六茶を飲んでOKです！
十六茶には以下の素材が使用されています。
- ハトムギ
- 大麦
- ハブ茶
- 発芽大麦
- 玄米
- トウモロコシ
- びわの葉
- カワラケツメイ
- たんぽぽの根
- あわ
- きび
- 小豆
- エゴマの葉
- ごぼう
- ナツメ
- ミカンの皮
十六茶は、母親たちが選ぶ
「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」の
ノンカフェイン飲料部門で2014年から
6年連続で受賞されている飲み物です！
その人気の理由は次の2つ。
- カフェインゼロ
- アレルギー特定原材料等不使用
カフェインゼロ【妊婦が十六茶を飲んでも大丈夫？】
妊娠中は、コーヒーや緑茶など
様々な飲み物にカフェインが含まれいて
飲み物に気を遣うことが多くなります。
なぜなら妊婦さんのカフェイン摂取量は
1日200mgを上限にすべきだからです。
○英国食品基準庁（FSA）
2008( 平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで２杯程度)、に制限するよう求めています。また、高濃度のカフェインは自然流産を引き起こす可能性があることを示す証拠があるとしています。
出典：食品に含まれるカフェインの過剰摂取について(厚生労働省)
しかし十六茶は
ノンカフェインなんです♪
さらにカロリーも0kcalってすごいですよね。
そのため妊婦さんや授乳中の人だけでなく
子どもたちも飲むことができるため
ママさんたちからも高い評価を受けています。
アレルギー特定原材料等不使用【妊婦が十六茶を飲んでも大丈夫？】
食物を摂取等した際、食物に
含まれる原因物質を異物として認識し、
自分の身体を防御するために過敏な
反応を起こすことがあります。
これを食物アレルギーといいます。
アレルギー物質を含む食品として
卵や乳、落花生など27品目が
特定原材料等と呼ばれています。
十六茶(じゅうろくちゃ)は、
アレルギー特定原材料等27品目を
一切使用していない点からも、
授乳中で気を遣っている人だけでなく
あらゆる人々から支持を受けているのです。
妊婦が十六茶を飲むと流産するって本当？
一時、SNSで
「妊婦が爽健美茶を飲んでいたから止めた」
というツイートが拡散され、波紋を広げました。
理由は、爽健美茶や十六茶に含まれている
鳩麦(ハトムギ)が、赤ちゃんを異物と
判断して身体から排出しようとするから、
というものでした。
しかし、これに明確な根拠はなく
お茶やブレンド茶などから摂取する
程度であれば、ハトムギを摂取しても
流産することはないと考えられています。
ただし妊婦さんが、独断で
ハトムギを漢方薬として使用することは
控えた方が良いとされています。
お医者さんに事前に確認をしましょう。
最後に
妊婦が十六茶を飲むと危険なのか、
妊娠中に十六茶を飲む時の注意点や
母体に安全な正しい飲み方などについても
なるべく簡単にわかりやすく解説していきました。
妊娠中は飲み物にも気を遣います。
十六茶は他にも種類があるので、
成分を確認して、お好みのものを見つけてくださいね♪
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです！
