赤ちゃんがきな粉を食べると危険？いつから安全？【乳幼児期の離乳食の注意点】

「赤ちゃんは黄な粉をいつから食べて良い？」

「子どもにきなこを与える注意点はある？」

 

おモチと相性の良い”黄粉(キナコ)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか？

 

この記事では
赤ちゃんがきな粉を食べると危険なのか？
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがきな粉を食べると危険？

 

結論から言います。

赤ちゃんはきな粉を食べてOKです！

 

実はきなこは、
離乳食におすすめの食材なんです！

理由として、キナコは
植物性由来のタンパク質です。

そのため赤ちゃんの内臓にも負担を少なく
たくさんのタンパク質を分解できるんです！

 

また黄粉には、タンパク質以外にも
次の栄養素が含まれています♪

• 食物繊維
• 葉酸(ビタミンB9)
• カルシウム
• 鉄分
• ビタミンB群
• ビタミンE
• 脂質

 

ただし赤ちゃんに黄な粉を与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。

 

赤ちゃんはいつからきな粉を食べて良い？

 

離乳食にきな粉を取り入れるのは
離乳食初期の後半(６ヶ月頃)から！

 

離乳食が順調に進んでいる場合、
豆腐を食べ慣れてくる時期であろう
３週間～１ヶ月頃から食べさせましょう。

 

良質な植物性タンパク質が摂取でき、
赤ちゃんが好きな味なので、ママとしても取り入れやすい食材だと思います(*^^*)♪

 

赤ちゃんがきな粉を食べる時の注意点

 

赤ちゃんにきな粉を与える時は
次のことに気をつけましょう。

• そのまま食べない
• 原材料について
• 豆腐を食べ慣れた頃から

これらの注意点について以下で解説していきます。

 

そのまま食べない【赤ちゃんがきな粉を食べる時の注意点】

きな粉は粉っぽいため、
赤ちゃんがそのまま食べるとむせてしまいます。

離乳食のメニューにふりかけたり
混ぜたりして食べさせてあげましょう。

 

１０倍がゆやパン粥、スープなど
液体状やペースト状の食材に混ぜると食べやすいですよ。

 

原材料について【赤ちゃんがきな粉を食べる時の注意点】

きな粉を選ぶ時は、原材料が
「大豆」だけのものを選んでみましょう。

大人用に砂糖や添加物が入っている
キナコの製品もあります。

 

また農薬や化学肥料などの化学物質や
遺伝子組み換え作物などにも気をつけたいところ。

できれば国内産で
オーガニック(有機食品)を選びたいですね。

 

きなこを買う時には、原材料を確認し
赤ちゃんでも食べられるものがチェックしてくださいね。

 

豆腐を食べ慣れた頃から【赤ちゃんがきな粉を食べる時の注意点】

赤ちゃんにきな粉を与えるのは
豆腐を食べ慣れた頃からにしましょう。

黄な粉は大豆を加工した豆腐よりも
大豆アレルギーになりやすいと言われています。

 

そのため、キナコはトウフの後に
スタートすることはもちろん、とうふを
食べ慣れた頃からスタートさせましょうね。

 

最後に

 

赤ちゃんがきな粉を食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです！