赤ちゃんがキャベツを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってきゃべつを食べて良いの?」
離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。
この記事では
赤ちゃんがキャベツを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがキャベツを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはキャベツを食べてOKです!
キャベツには整腸作用があり、
赤ちゃんの便秘予防効果が期待できます。
キャベツには
次のような栄養素も含まれているので、
ぜひ積極的に食べたいですね。
またキャベツは
茹でることで甘みが出るため、
赤ちゃんでも食べやすい野菜のひとつです。
赤ちゃんはいつからキャベツを食べても良い?
キャベツは、基本的には
離乳食を取り入れる生後5か月から
取り入れても問題のない食材です。
きゃべつを離乳食の早い時期に
取り入れても良いのには、
次の理由があります。
- 年間を通していつでも手に入る
- アクが少なく癖もない
- アレルギーが出にくい
キャベツを、そのつど
離乳食用に加工するのは大変です。
キャベツは茹でて、離乳食用に
食べやすく処理した後に冷凍保存用の
容器に入れて凍らせておくと便利ですよ♪
赤ちゃんがキャベツを食べる時の注意点
離乳食で、赤ちゃんにキャベツを
与える時は次のことに気をつけましょう。
- きゃべつの固い芯は避ける
- 生のきゃべつは避ける
これらの注意点について以下で解説していきます。
きゃべつの固い芯は注意【赤ちゃんがキャベツを食べる時の注意点】
離乳食で赤ちゃんに
キャベツを与える時には、葉先の
柔らかい部分を使うようにしましょう。
キャベツの芯の部分は硬いので、
そのまま食べさせるのは止めましょう。
食べさせる場合には、すりおろすなど
食べやすいように工夫をしましょう。
生のきゃべつは避ける【赤ちゃんがキャベツを食べる時の注意点】
生のキャベツは繊維質で、茹でた
きゃべつと比べると消化が良くありません。
赤ちゃんの胃腸はまだ未熟です。
細かく刻んだとしても、
生のきゃべつを赤ちゃんに食べさせると
消化されずにそのまま出てくる可能性があります。
また、お腹を壊して下痢をする恐れもあるので、きゃべつは茹でて与えるようにしましょう。
最後に
赤ちゃんがキャベツを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく簡単に解説しました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!