臨月に胎動が少ないと危険!?臨月の胎動が減る原因と対策をわかりやすく解説
臨月(りんげつ)とは
妊娠36週0日~妊娠39週6日
の期間を言います。
出産予定日は40週0日なので
出産までもう間近なところですね。
臨月に入ってから胎動が減った、
胎動を感じることが少なくなったと
心配になる妊婦さんもいるようです。
この記事では
臨月に胎動が少ないと危険なのか?
臨月の胎動が減る原因と対策について
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
臨月に胎動が少ないと危険?
臨月に胎動が減るという話を
聞いたことはありませんか?
出産の予定日が近づいてくると
体は出産体勢に入っていきます。
その影響で、胎動を感じにくくなる
妊婦さんが多いと言われています。
厳密にいうと、臨月に入ると
「胎動が減る」というよりも
「胎動を感じにくくなる」ということですね。
でも、感じ方には個人差があって
すべての妊婦さんが出産間近には
胎動が弱まるわけではありません。
臨月に胎動を感じなくなったら要注意
ただ、以前よりも
勢いや激しさがなくなったとしても
赤ちゃんが元気である限りは、
臨月でも胎動がなくなることはありません。
そのため動きを感じなくなった時は
赤ちゃんが苦しんでいる可能性もあります。
次のような症状が出た場合は、
自己判断せずに病院を受診しましょう。
- 胎動が急に減った
- 急激に弱くなった
- ほとんど感じなくなった
心配な方は日ごろから
胎動カウントをしてみると
良いかもしれません。
赤ちゃんの変化にも、敏感に気づきやすくなります。
臨月に胎動が減る原因
臨月に胎動を感じにくくなる原因は
先述した通り、胎児と妊婦さんの体が
出産に向けた準備を始めるからなんです。
臨月に入って出産が近くなると
赤ちゃんの頭が骨盤の中に納まります。
すると、赤ちゃんの動きが制限されるので
以前よりも胎動が弱くなったと感じるのです。
臨月に胎動が少ない対策
臨月に胎動を感じにくくなって
不安になる妊婦さんも多いようです。
胎動が感じにくいと思ったら、
まずは30分の間に胎動が
あるかどうか確認をしてみましょう。
1時間カウントしても胎動を感じない
場合は病院に連絡をした方が良いです。
また夜間でも
すぐに病院を受診できるように
入院の準備と産院の緊急連絡先を確認しておきましょう。
最後に
臨月に胎動が少ないと危険なのか?
臨月の胎動が減る原因と対策について
なるべくわかりやすく解説していきました。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば幸いです!