赤ちゃんがしらすを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはしらすをいつから食べて良い?」
「子どもにシラスを与える注意点はある?」
カタクチイワシの稚魚である
”しらす”は離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがしらすを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがしらすを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはしらすを食べてOKです!
シラスに含まれる栄養は以下の通りです。
しらすには
カルシウムが多いという特徴があります。
なんと牛乳に含まれる約2.5倍の
カルシウムを含んでいるんですよ!
例えばしらすに豊富に含まれている
DNAには、脳細胞を活性化させる働きがあります♪
さらに不足しがちなビタミンDや
カルシウムなどの栄養素も含んでいるので
離乳食でぜひ取り入れて頂きたい魚の一つです!
ただし赤ちゃんにしらすを与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんはいつからしらすを食べて良い?
離乳食にしらすを取り入れるのは
離乳食初期(5,6か月)からOKです!
一般的に、魚は高タンパク質なので
離乳食に向いている食材です。
しかし、魚っていちいち
さばくのが手間ですよね…。
しらすだと
さばいたりする手間もなく、
簡単に調理できるのがありがたいです☆
またしらすは身がやわらかいので
すりつぶすと赤ちゃんでも食べやすいです。
さらに消化も良いので、離乳食初期からとても役立つ食べ物ですよ♪
赤ちゃんがしらすを食べる時の注意点
赤ちゃんにしらすを与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 下茹でして塩抜きする
- エビが混入していないか確認
これらの注意点について以下で解説していきます。
下茹でして塩抜きする【赤ちゃんがしらすを食べる時の注意点】
赤ちゃんにしらすを与える時は
下茹でをして塩抜きをしてください。
しらすには塩分が多く含まれています。
乳児にそのまま与えると
塩分を多く摂取してしまいます。
塩抜きをすることで、生臭さも取れますし、衛生面でも殺菌ができます♪
エビが混入していないか確認【赤ちゃんがしらすを食べる時の注意点】
赤ちゃんにしらすを与える時は
先に中身をチェックしましょう。
しらすには、まれに海老(えび)なども
混入している場合があります。
アレルギーなどの観点からも注意して取り除くようにしましょう。
最後に
赤ちゃんがしらすを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!