赤ちゃんが卵焼きを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんは玉子焼きをいつから食べて良い?」
「子どもにたまごやきを与える注意点はある?」
子どもも食べやすい”卵焼(タマゴヤキ)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが卵焼きを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが卵焼きを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは卵焼きを食べてOKです!
卵には良質なたんぱく質が
豊富に含まれています。
卵(たまご)の効能には
子どもにも嬉しいものがたくさん♪
たとえば卵の黄身の部分には、
コリン(レシチン)が豊富に含まれており
脳の活性化が期待できます。
玉子焼きは一口サイズに切って
冷凍保存することもできます。
食べる時には解凍するだけなので
便利で時短できます♪
ただし、冷凍することで
風味が落ちたりパサつくことも。
冷凍したタマゴ焼きは、なるべく
早く使い切るようにしましょう。
また赤ちゃんに卵焼を与える際は
離乳食期のいつ頃からなら良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
アレルギーの心配は?【赤ちゃんが卵焼きを食べると危険?】
卵は牛乳、小麦に加えて
三大アレルゲンのひとつですね。
卵はアレルギー反応が出やすい食材です。
子どもに食べさせて良いのか?と
不安になりますよね。
もともと、別の症状があって
卵を食べることをお医者さんに
止められている…ということが無い限り
固ゆでした黄身からスタートさせてみましょう。
不安であれば、はじめは耳かき1杯の量にしましょう。
赤ちゃんはいつから卵焼きを食べて良い?
赤ちゃんが卵焼きを食べて良いのは
離乳食完了期頃から。
離乳食に卵を使う時には
「固ゆで卵」が基本となります。
卵の目安の茹で時間は次の通り。
- 離乳食初期、中期…20分以上
- 離乳食後期…15分以上
これらの離乳食期を経て、
離乳食完了期頃から玉子焼きや
スクランブルエッグ、溶き卵などの卵料理が食べられるようになるのです。
赤ちゃんが卵焼きを食べる時の注意点
赤ちゃんに卵焼きを与える際は
次のことに気をつけましょう。
- よく加熱する
- 市販の玉子焼きは塩分に注意
これらの注意点について以下で解説していきます。
よく加熱する【赤ちゃんが卵焼きを食べる時の注意点】
大人の場合は、半熟の玉子焼きを
食べることも多いですよね。
赤ちゃんに食べさせる時も、
半熟の方が柔らかくて食べやすそう…
と思うかもしれません。
しかし!
離乳食は加熱が基本です。
そのため赤ちゃんに卵焼きを
与える時も、よく加熱しましょう。
市販の玉子焼きは塩分に注意【赤ちゃんが卵焼きを食べる時の注意点】
離乳食で卵焼きを与える際は
塩分に注意しましょう。
特に市販の玉子焼きの場合は
大人向けに塩分が多く含まれています。
最後に
赤ちゃんが卵焼きを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!