赤ちゃんが豆腐を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんは豆腐をいつから食べて良い?」
「子どもにとうふを与える注意点はある?」
色々な料理に使える”豆腐(トウフ)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが豆腐を食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが豆腐を食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは豆腐を食べてOKです!
豆腐の原料である大豆は
「畑のお肉」と呼ばれるほど栄養がたっぷり♪
豆腐には、赤ちゃんの成長に必要な
栄養素がたくさん含まれているんですね。
また豆腐は
やわらかく、下ごしらえも簡単なので
時短にも適していますよ♪
ただし赤ちゃんに豆腐を与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんはいつから豆腐を食べて良い?
離乳食に豆腐を取り入れるのは
離乳食初期(5,6ヶ月)からOK!
とうふは消化吸収がよく、
まだ食事に慣れていない赤ちゃんの
胃腸にもやさしい食材です♪
ただし、タンパク質の豊富な豆腐は
いきなり与えるのではなく、まずは
10倍がゆからスタートしましょう。
10倍粥、野菜の順番に与えていき、
3~4週目くらいから与えると良いです。
トウフは味が淡泊でクセがないことも
離乳食におすすめであるポイントです。
離乳食初期はなめらかな食感になるようにしてあげましょうね。
赤ちゃんが豆腐を食べる時の注意点
赤ちゃんに豆腐を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 食物アレルギー
- 火を通す
これらの注意点について以下で解説していきます。
食物アレルギー【赤ちゃんが豆腐を食べる時の注意点】
豆腐の原料である「大豆」は
アレルギー20品目食品に含まれます。
そのため赤ちゃんにとうふを与える際は
食物アレルギーに注意が必要です。
子どもに初めてトウフを食べさせる時は、
小児科の開いている日、時間帯にしましょう。
平日の午前中がオススメです。
もし赤ちゃんに豆腐を食べさせた後で
湿疹や下痢、嘔吐などの症状が出たらすみやかに小児科を受診しましょう。
火を通す【赤ちゃんが豆腐を食べる時の注意点】
大人の場合、豆腐はそのまま食べられます。
しかし赤ちゃんに与える場合は
一度、加熱して殺菌をしましょう。
離乳食の最初に取り入れる際は、
お湯で茹でるか電子レンジで加熱しましょう。
また加熱した後は、火傷しないようにきちんと冷ましてくださいね。
最後に
赤ちゃんが豆腐を食べると危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!