赤ちゃんがうどんを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってウドンをいつから食べて良いの?」
離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。
この記事では
赤ちゃんがうどんを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがうどんを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはうどんを食べてOKです!
ただし、初めて食べる物には
アレルギーなどの恐れがあるので、
与える量には十分気をつけてくださいね。
またウドンを与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんはいつからうどんを食べて良い?
うどんが食べられるようになるのは、
離乳食初期の後半が目安です。
- 10倍つぶしがゆ
- なめらかな野菜
- 10倍かゆ
- 豆腐
- 白身魚
これらの物を
徐々に食べられるようになってから、
うどんをスタートさせてみましょう。
また初めて食べる時には、
ひとさじ(5g)から始めてみましょう。
うどんを与える目安【赤ちゃんがうどんを食べると危険?】
赤ちゃんにうどんを与える量は
時期によって変わってきます。
- 離乳食初期…5~20g
- 離乳食中期…25~55g
- 離乳食後期…60g~80g
- 離乳食完了期…90g~120g
うどんは一度に下茹でして小分けにし、
フリーザーバックなどに入れて冷凍しておくと便利ですね。
赤ちゃんがうどんを食べる時の注意点
赤ちゃんがうどんを食べる時には、
次のことに気をつけましょう。
- 塩分が多い
- アレルギー
これらの注意点について以下で解説していきます。
うどんは塩分が多い【乳幼児期の離乳食の注意点】
うどんは主食になる食品ですが、
加工食品なので塩分が多いです。
そのため主食のメインは「おかゆ」にし、
うどんは少ない頻度で使用することをオススメします。
また赤ちゃんにうどんを与える時には
たっぷりのお湯でしっかりと下茹でをし、
塩分を抜くようにしましょうね。
特に、乾麺のウドンは塩分が多いので
10~15分は下茹ですることをオススメします。
うどんによるアレルギーの恐れ【乳幼児期の離乳食の注意点】
うどんの原料は”小麦“です。
小麦はアレルギー表示義務7品目に
含まれる食品です。
そのため、赤ちゃんにアレルギーの
症状が出てしまう恐れもあります。
初めて与える時には小児科など病院を
受診できる時間帯にすることが大切です。
最後に
赤ちゃんがうどんを食べると危険なのか
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです(*^^*)