赤ちゃんがヨーグルトを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってヨーグルトを食べて良いの?」
離乳食期は、いつから
どんな食べ物を与えて良いのかと
悩んでしまうママが多いのではないでしょうか。
この記事では
赤ちゃんがヨーグルトを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがヨーグルトを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはヨーグルトを食べてOKです!
消化吸収の良い発酵食品である
ヨーグルトは、良質なタンパク質や
カルシウムも豊富です。
またとろみのある食べ物なので
離乳食としてもぴったりですね♪
ただし、初めて食べる際には
アレルギーなどの恐れがあるので、
与える量には十分気をつけてくださいね。
ヨーグルトを与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんはいつからヨーグルトを食べて良い?
赤ちゃんがヨーグルトを
食べても良いとされている時期は、
離乳食中期の生後7か月頃からです。
商品によっては離乳の慣らしをはじめる
離乳食初期(生後6ヶ月頃~)からの
使用をオススメしているものもあります。
ただし牛乳からできているヨーグルトは
アレルギー反応が出てしまう恐れが。
離乳食を始めてから、
2~3ヶ月経った頃に与えてみると
徐々に抗体ができ始めているので良いと考えられています。
赤ちゃんがヨーグルトを食べる時の注意点
赤ちゃんにヨーグルトを与える時には
次のことに気をつけましょう。
- アレルギー
- ヨーグルトの種類
これらの注意点について以下で解説していきます。
アレルギー【赤ちゃんがヨーグルトを食べる時の注意点】
牛乳やチーズなどの乳製品は
アレルギーリスクの高い食品です。
ヨーグルトは作る過程で
殺菌などがされていますが、乳製品の
アレルギーリスクは減らないと言われています。
赤ちゃんに初めてヨーグルトを
与える時には、小児科など病院を
受診できる時間帯にしましょう。
豆乳を乳酸菌で発酵させた
「豆乳ヨーグルト」なども販売されています。
風味や食感も似ているので、
ヨーグルトの代用品となりますよ♪
ヨーグルトの種類【赤ちゃんがヨーグルトを食べる時の注意点】
離乳食でヨーグルトを使う時には
「無糖ヨーグルト」を選びましょう。
加糖ヨーグルトは甘く食べやすい一方で
糖分が多いので、与えすぎに注意が必要です。
またヨーグルトは酸味があるため、
赤ちゃんのデリケートな肌には
刺激が強い場合があるそうです。
酸味を抑えたいママは、
生乳100%のヨーグルトがオススメです。
酸味が控えめで、砂糖を加えなくても食べやすいものも多いですよ♪
最後に
赤ちゃんがヨーグルトを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!