金閣寺ってどんな寺?建てた人は誰?【歴史や見どころをわかりやすく解説】

WRITER
 
金閣寺
この記事を書いている人 - WRITER -

フジミ模型 1/100 金閣寺屋根茶色塗装仕様

 

金閣寺(きんかくじ)は
京都府京都市北区にあるお寺で、
正式名称は「鹿苑寺」です。

※鹿苑寺の読み方は「ろくおんじ」です。

 

 

金閣寺はどんな寺だったのか?
建てた人は誰だったのか?

 

 

この記事では
金閣寺の歴史だけでなく
観光での見どころについても
分かりやすく解説していきます。

 

 

 

金閣寺の歴史について

新版 古寺巡礼京都〈21〉金閣寺

 

金閣寺の歴史は古く
鎌倉時代にまで遡ります。

1224年、公卿であった西園寺公経が
西園寺という浄土宗の寺院を建立し
代々、公経の子孫が所有していました。

室町時代に入ってから、足利義満
西園寺家から西園寺を譲り受け、改築と共に一新します。

 

そして1397年、
足利義満
金閣寺を建立します。

 

 

その時の金閣寺は、「北山殿」や
「北山第」と呼ばれていました。

 

別邸でしたがその大きさは御所並みで
政治中枢のすべてが集められます。

 

足利義満の死後は、
遺言通り舎利殿を残して北山殿を取り壊し
「鹿苑寺」と名付けられました。

 

 

長い年月によって荒廃された金閣寺は、
1649年と1906年に大改修されています。

しかし1950年、見習い僧の放火によって
国宝だった金閣(舎利殿)が焼失

安置されていた足利義満の木像や観音菩薩、
阿弥陀如来像、仏教絵巻なども焼失しました。

 

その後、3年かけて
金閣寺は再建されています。

 

1987年に昭和の大改修によって
金箔の張替えや天井画の補修が行われます。

これが現存する美しい金閣寺です。

 

1994年に、世界文化遺産
古都京都の文化財」の一つとして
金閣寺(鹿苑寺)が登録されています。

 

 

金閣寺の見どころとは?観光前に要チェック!

300ピース ジグソーパズル めざせ!パズルの達人 金閣寺-京都(26x38cm)

 

ここでは
金閣寺の見どころ
紹介していきます。

観光前に要チェックです!

 

金閣(舎利殿)【金閣寺の見どころ】

徳力富吉郎『金閣寺・舎利殿』木版画

 

金閣寺の一番の見どころは、
一面に金箔が貼られ、
池に浮かぶまばゆい金閣です。

一層目は寝殿造の「法水院」、
二層目は武家造の「潮音洞」で
三層目は「究竟頂」と呼ばれる中国風の禅宗仏殿造になっています。

 

二層目と三層目には、漆の上から
純金の金箔が貼られています。

屋根はサワラの薄い板を何枚も
重ねた杮葺(こけらぶき)になっており、
頂上には鳳凰が飾られています。

■杮葺(こけらぶき):屋根葺手法の一つで、木材の薄板を用いて施工する工法

 

 

庭園【金閣寺の見どころ】

日本庭園〜金閣寺・小石川後楽園・亀戸天神…天下人、庶民に愛された庭〜 [DVD]

 

金閣寺の見どころである庭園は、
美しい逆さ金閣を映し出す鏡湖池を
中心としている池泉回遊式庭園で
国の特別史跡と特別名勝に指定されています。

 

鏡湖池には亀島や鶴島、葦原島などの島や
畠山石、赤松石、細川石など珍しい形の石があり、どれも由緒のある貴重なものばかりです。

 

 

方丈(ほうじょう)【金閣寺の見どころ】

いのち賛歌 森田りえ子作品集 -金閣寺方丈杉戸絵奉納10周年記念‐

 

そもそも、方丈(ほうじょう)とは何か?
ものすごく簡単にわかりやすくいうと、
住職の家(住職の日常の生活の場)のことです。

 

金閣寺の方丈(ほうじょう)は、
金閣の後方にあって見過ごしがちですが、これが本堂なんです。

 

方丈の襖(ふすま)には
狩野派の水墨画が描かれており

客間としても用いられていました。

御本尊として、
聖観世音菩薩坐像が祀られています。

 

 

最後に

フジミ模型 1/100 金閣寺屋根茶色塗装仕様

 

金閣寺はどんな寺だったのか?
建てた人は誰だったのか?について
簡単にわかりやすく解説していきました。

 

また、金閣寺の歴史や
観光での見どころについても
なるべくわかりやすく解説しました。

日本の寺の歴史に興味のある方や
これから金閣寺を観光する予定の方などにとって
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© でも、日本が好きだ。 , 2018 All Rights Reserved.