マヨネーズというと、
エビマヨ、ツナマヨ、ポテマヨや
サラダのドレッシングとして使ったりと
様々な料理で活躍します。
しかもマヨネーズを入れるだけで
料理の味がかなり変わるくらい
インパクトの強い食品です。
そんなマヨネーズには
どのような栄養が
含まれているのでしょうか?
この記事では
マヨネーズのタンパク質含有量や
マヨネーズの栄養価、効果や効能も紹介していきます。
マヨネーズのタンパク質含有量
マヨネーズ100gあたりの
タンパク質含有量は1.5gです。
マヨネーズの原料は、主に
卵黄、油、酢です。
そのため、マヨネーズには
卵の動物性タンパク質が含まれています。
またマヨネーズのほとんどは
植物油を使用していて、
多少は植物性タンパク質が
入っているかと思います。
しかし、マヨネーズから
タンパク質を摂取することは
あまり期待できないといえます。
マヨネーズの栄養価
マヨネーズをたくさん食べると
身体に良くないという
イメージがあるかもしれません。
実際、マヨネーズには
どのような栄養素が
含まれているのでしょうか?
- 脂質
- 炭水化物
- ビタミンE
- ビタミンK
- リノール酸
- ルテイン
マヨネーズの成分は
70%以上が脂質です。
そのマヨネーズの脂質には
レシチンという成分が含まれています。
他にも植物性脂肪酸の一種の
リノール酸が豊富に含まれています。
脂質というと
悪いイメージがあるかもしれません。
しかし
脂質は体を動かすエネルギーで
不足してしまうと
体温保持ができなくなるなどの危険もあります。
また、マヨネーズには
卵黄も多く入っているので
栄養価が高い食品なんです。
マヨネーズの効果や効能
マヨネーズに含まれる栄養素から
得られる健康効果や効能は
以下の物が挙げられます。
- 動脈硬化の予防
- 認知症・アルツハイマーの予防
- 生活習慣病の予防
- 栄養素の吸収促進
- 骨粗しょう症の予防
- 抗酸化作用
脂質の一種であるレシチンは
血中コレステロールを減らす働きがあります。
さらに、レシチンには
脳の活性化のサポートをする作用があります。
他にも、ビタミンEには
抗酸化作用があり、
アンチエイジングの効果も期待できます。
また、
マヨネーズと野菜を一緒に食べると、
野菜に含まれている
βーカロテンやルテインを
より多く体内へ吸収できるようです。
野菜の味が美味しくなるだけではなく
栄養も吸収しやすくするなんて、
一緒に食べないと損ですよね。
しかし脂質が多く、
カロリーも高いマヨネーズなので
過剰摂取は肥満の原因につながります。
まとめ
この記事では
マヨネーズのタンパク質含有量や
マヨネーズの栄養価、効果や効能もまとめました。