伏見稲荷大社ってどんな神社?建てた人は誰?【歴史や見どころをわかりやすく解説】

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伏見稲荷大社
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伏見稲荷大社 (日本の古社)

 

伏見稲荷大社 (ふしみいなりたいしゃ)
京都府京都市伏見区深草にある神社です。

 

伏見稲荷大社はどんな神社だったのか?
伏見稲荷大社を建てた人は誰なのか?

 

この記事では
伏見稲荷大社の歴史だけでなく
観光での見どころについても
わかりやすく解説していきます。

 

伏見稲荷大社の歴史をわかりやすく簡単に

日本の神社 16号 (伏見稲荷大社) [分冊百科]

 

伏見稲荷神社の歴史は古く
奈良時代にまで遡ります。

711年、伊侶巨泰公(いろこのはたのきみ)が天皇から命令を受けて、稲荷山にある三つの山の頂に稲荷大社を祀ったことが起源と言われています。

柴犬

 

平安時代に入ると大社は
福神として人々の信仰を集めて
908年に社殿が造営されます。

また、942年には神階の最高位である
正一位の社格が伏見稲荷神社に授与されます。

 

鎌倉時代になると神と仏が一体になる「神仏習合」の信仰が盛んになり、神宮寺などが建てられます。

この時代に、狐が大社の御使いとして考えられていたようです。

 

1468年、応仁の乱によって
山上、山下の社殿の大半が焼失、
1499年に本殿を再建します。

これが現存している本殿です。

 

さらにその後、天下を統一した
豊臣秀吉が信仰を深めており、
現存している桜門を建立しています。

 

江戸時代になると、戦はなくなり商業が発展していきます。

 

伏見稲荷大社は五穀豊穣の神様ですが、
それが商売繁盛にも通じるということで
全国の商人たちから信仰されるように。

その結果、稲荷神社の分社が行われ
願いが叶ったお礼に赤い鳥居を大社に奉納するという習わしが生まれます。

これが千本鳥居の始まりと言われています。

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現在では千本鳥居の美しさが有名となり
国内外からたくさんの参拝者が訪れています。

 

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伏見稲荷大社の見どころとは?観光前に要チェック!

 

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ここでは
伏見稲荷大社の見どころ
紹介していきます。

観光前に要チェックです!

 

稲荷造の本殿【伏見稲荷大社の見どころ】

 

現存している伏見稲荷大社の本殿は
1499年に寄付によって再建されています。

 

稲荷造という独特の造りで、
四方に豪華な高欄を巡らせています。

 

現在は重要文化財に指定されています。

 

千本鳥居【伏見稲荷大社の見どころ】

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伏見稲荷大社にある千本鳥居は
最近では海外でも知られています。

伏見稲荷大社の象徴ともいえる場所で
現世から神の坐す幽界への関門として
建てられたと言われています。

長さは約70mも続いています。

 

桜門【伏見稲荷大社の見どころ】

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現在の桜門は、豊臣秀吉が
1785年に建立したものです。

豊臣秀吉は大社に、
生母の病気平癒を祈願して、
それが叶ったら1万石の社領を
増やすという願文を書いたのです。

 

秀吉が造営した桜門は
神社の桜門としては最大級の規模を誇っています。

 

 

 

最後に

 

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この記事では
伏見稲荷大社の歴史や見どころについて
なるべくわかりやすく簡単に解説しました。

 

日本の神社の歴史に興味のある方や
伏見稲荷大社を観光する方などにとって
この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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