妊婦が桃(もも)🍑を食べると危険?【妊娠中の桃の注意点】
「妊娠中も桃が食べたいのです!」
「妊婦がももを食べると危険なの?」
夏から秋にかけて旬である桃(もも)🍑は、
妊娠中に食べると影響はあるのでしょうか?
この記事では
妊婦さんが桃を食べると危険なのか?
妊娠中に桃を食べる時の注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
妊婦が桃(もも)を食べると危険?
結論から言いますと
妊婦さんは桃を食べてもOKです!
妊娠中に桃を食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
むしろ桃は、妊娠中に必要な
栄養素をたくさん含んだ素敵な食べ物です♪
※桃には、次のような栄養素が含まれています。
- 果糖
- ビタミンE
- ビタミンB3(ナイアシン)
- ビタミンC
- カリウム
- 食物繊維
- 鉄分
- ミネラル(無機質)
- クエン酸
- カテキン
- ペクチン
- クリサンテミン
- ケンフェロール
桃の主成分は果糖です。
しかしそれだけでなく桃は、鉄分や
食物繊維などが含まれているので、
貧血や便秘になりやすい妊婦さんには
ありがたい果物なんです♪
また桃の果肉100gは約40kcalと
低カロリーなことも魅力のひとつ♪
桃が出回る時期には、積極的に食べたいですね!
桃は食べ合わせが効果的!【妊婦が桃を食べると危険?】
桃は、他の食べ物や飲み物と一緒に摂取することで、より効果が期待できるようになります。
たとえば桃と一緒にヨーグルトと食べると、便秘解消の効果が増します。
他にも桃を水と一緒に食べることで
肌荒れの効果も期待できるとされています。
もし、妊娠中に便秘や肌荒れに悩んでいる妊婦さんがいたら、これらのものと組み合わせて桃を食べてみてください♪
妊婦が桃(もも)を食べる時の注意点
妊婦さんが桃を食べる時の注意点は次の2つです。
- 糖質の過剰摂取
- 水洗いしてから食べる
これらの妊娠中の桃の注意点について、以下で簡単にわかりやすく解説していきます。
糖質の過剰摂取【妊婦が桃を食べる時の注意点】
妊婦さんが桃を食べる時には
糖質の過剰摂取に注意しましょう。
先ほども説明をしましたが、桃の主成分は果糖です。
妊娠中に桃を食べ過ぎてしまうと、
体重の増加や妊娠糖尿病のリスクが高まります。
妊娠中に桃を食べる場合は、
1日に1個を目安に、多くても
1日2個までにすることをオススメします。
水洗いしてから食べる【妊婦が桃を食べる時の注意点】
妊娠中に桃を食べる時には
水洗いをしてから食べましょう。
その理由は、わずかな可能性ですが残留農薬やトキソプラズマの感染症などを予防するためです。
最後に
妊婦さんが桃(もも)を食べると危険なのか?
妊娠中に桃を食べる時の注意点なども
なるべくわかりやすく解説していきました。
桃🍑には色々な種類があり、
それぞれ味や風味が異なります。
ぜひ、自分好みの桃を見つけてくださいね♪
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!