妊婦がじゃがいも🥔を食べると危険?【妊娠中の食事(イモ類)の注意点】
「妊娠中はじゃがいもを食べていいの?」
「妊婦がじゃがいもを食べると問題ってある?」
食べたくなる妊婦さんが多いと言われる
「ジャガイモ🥔」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
この記事では
妊婦がじゃがいもを食べると危険なのか?
妊娠中にじゃがいもを食べる時の注意点なども
なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。
目次
妊婦がじゃがいもを食べても大丈夫?
結論から言いますと
妊婦さんはじゃがいもを食べてOKです!
妊娠中にジャガイモを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
じゃがいもには、次のような栄養素が含まれています。
じゃがいもの主成分はデンプンです。
炭水化物が多く含まれている
イメージのあるじゃがいもですが、
実はちゃんとビタミンCやカリウム、
マグネシウムなどのミネラル類も含んでいます。
またデンプンが含まれていることから
じゃがいもは他の野菜よりも加熱に強いです。
そのためじゃがいもは、
熱に弱いビタミンCもしっかりと摂取できます。
妊婦がじゃがいもを食べる時の注意点
妊婦さんがじゃがいもを食べる時には
次の2点に気をつけましょう。
- 糖質の過剰摂取
- 芽と皮に注意!
これらの注意点について以下で解説していきます。
糖質の過剰摂取【妊婦がじゃがいもを食べる時の注意点】
妊婦さんがじゃがいもを食べる時は
糖質の過剰摂取に注意しましょう。
主成分が糖質であるデンプンの
じゃがいもは、過剰摂取すると
妊娠糖尿病を引き起こす可能性があります。
また、じゃがいもは血糖値が
上がりやすい食材と言われています。
妊娠中期にじゃがいもを食べたくなる
妊婦さんも多いようですが、日々
じゃがいもばかりを食べるのではなく、
色々な食材をバランス良く食べることを心がけましょう♪
芽と皮に注意!【妊婦がじゃがいもを食べる時の注意点】
じゃがいもによる中毒を起こすのが
「ソラニン」や「チャコニン」という物質です。
これらをたくさん摂取してしまうと
下痢や嘔吐、腹痛、めまいなどの
中毒症状を引き起こすことがあります。
最悪の場合は命を落としてしまう
こともある危険な物質。
これらの毒素は、じゃがいもの
芽や緑色に変色した皮の部分に
多く含まれています。
妊婦さんがこれらを食べて
お腹の赤ちゃんに影響が出たという報告は
ありませんが、妊娠中はできるだけ
健康的に過ごしたいものですよね。
ジャガイモは、調理の際に
きちんと芽や皮を取ってから食べましょう。
最後に
妊婦はじゃがいもを食べると危険なのか、
妊娠中にじゃがいもを食べる時の注意点も
なるべく分かりやすく解説していきました。
調理方法も多く食べ応えのあるじゃがいも🥔は、妊娠中もありがたい食材の一つです♪
ぜひ日々の食生活にも取り入れてくださいね!
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!