赤ちゃんが納豆を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんは納豆をいつから食べて良い?」
「子どもになっとうを与える注意点はある?」
発酵食品である”納豆(ナットウ)”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが納豆を食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが納豆を食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは納豆を食べてOKです!
納豆には、次のような栄養素が含まれています。
- タンパク質
- イソフラボン
- ナットウキナーゼ
- ビタミンK2
- ビタミンB2
- ビタミンB3(ナイアシン)
- ポリアミン
- 納豆レシチン
- カルシウム
- 食物繊維
- セレン
- ビタミンB9(葉酸)
- 鉄分
- オリゴ糖
- ポリアミン
- 脂質
- カリウム
納豆の栄養素の効能や効果は
乳幼児の体にもメリット満点です。
例えば納豆に豊富に含まれている
カルシウムは、健康で丈夫な歯や
骨を作る上で重要な効能をもちます。
ただし赤ちゃんに納豆を与える時は
離乳食期のいつ頃が良いのか、
与える時の注意点などもありますので、きちんと理解しておきましょう。
赤ちゃんはいつから納豆を食べて良い?
離乳食メニューに納豆を使うのは
離乳食中期(生後7,8か月頃)からOK!
離乳食中期になっとうを与える際は
ひきわり納豆を使うと、細かく刻む
手間が省けるのでオススメです!
納豆は冷凍しても栄養や風味が落ちにくいです。
すぐに食べないのであれば、
1回分の量ずつラップに包んで冷凍しておくと便利ですよ♪
赤ちゃんが納豆を食べる時の注意点
赤ちゃんに納豆を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- 食物アレルギー
- 加熱をすること
これらの注意点について以下で解説していきます。
食物アレルギー【赤ちゃんが納豆を食べる時の注意点】
納豆の原料である「大豆」は
アレルギー20品目食品に含まれます。
そのため赤ちゃんになっとうを与える際は
食物アレルギーに注意が必要です。
子どもに初めてナットウを食べさせる時は、
小児科の開いている日、時間帯にしましょう。
平日の午前中がオススメです。
もし赤ちゃんに納豆を食べさせた後で
湿疹や下痢、嘔吐などの症状が出たらすみやかに小児科を受診しましょう。
加熱をすること【赤ちゃんが納豆を食べる時の注意点】
赤ちゃんに初めて食べ物を
与える時は加熱することが基本です。
納豆も加熱をしてから
赤ちゃんに食べさせましょう。
火を通すことでにおいも消えます!
加熱方法は湯通しすればOK♪
ざるに入れてお湯洗いをすると
納豆の粘りも簡単に取れてサラサラになりますよ☆
最後に
赤ちゃんが納豆を食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!