赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってハクサイを食べて良いの?」
「乳幼児にはいつから白菜を与えて良い?」
冬の鍋で大活躍する”はくさい”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは白菜を食べてOKです!
はくさいには、
以下の栄養が含まれています。
11月下旬から2月あたりが旬である
ハクサイは、鍋には欠かせない食材ですよね。
実は白菜の95%は水分で出来ています。
しかし!残りの5%には
ビタミンやミネラルなどの栄養素が
バランスよく含まれているんです♪
白菜は、ビタミンCなどが豊富で風邪の予防にも効果的です!
赤ちゃんはいつから白菜(はくさい)を食べて良い?
離乳食に白菜を取り入れるのは
離乳食初期(5,6か月)からOKです!
はくさいの葉っぱを
1枚ずつはがしてよく洗います。
白い軸の部分と筋の部分は
固いので取り除きましょう。
白菜を茹でて、月齢に合わせて
すりつぶしたり、刻んだりしましょう。
白菜を茹でた煮汁は
野菜スープとしても使えますので、
捨てずに活用してみてくださいね♪
またハクサイは、茹でずに
電子レンジで加熱してもOK!
水でしっかり洗い、水分がついた状態で
ラップにくるみ、レンジで約1分あたためます。
ハクサイは冷凍保存もできるの?【赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べると危険?】
白菜は冷凍保存も可能です!
ハクサイを冷凍で保存するときは、
茹でて1回分を密封容器に入れると
離乳食で使う時に便利です。
衛生面を考えて冷凍したはくさいは、1週間以内に使い切るようにしましょう。
赤ちゃんが白菜を食べる時の注意点
赤ちゃんに白菜を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- ハクサイの芯は離乳食後期以降!
- ハクサイを初めて食べさせる時
これらの注意点について以下で解説していきます。
ハクサイの芯は離乳食後期以降!【赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べる時の注意点】
離乳食初期と中期は、
はくさいの葉先の柔らかい部分を使います。
芯の部分は繊維が多いので、
離乳食後期以降に使えるようになります。
また離乳食後期に
赤ちゃんに芯の部分を食べさせる時は
柔らかく加熱してからすり潰します。
もしくは葉の縦、横両方から繊維を断つように刻みましょうね。
ハクサイを初めて食べさせる時【赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べる時の注意点】
赤ちゃんに白菜(はくさい)を初めて
与える時は次のことをオススメします。
- 平日の午前中に食べさせる
- 小さじ1の量からスタート
赤ちゃんに初めて食べさせる時は、
小さじ1の少量からスタートして食べやすい状態にしてあげましょう。
最後に
赤ちゃんが白菜(はくさい)を食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!