赤ちゃんがじゃがいもを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんってジャガ芋を食べて良いの?」
「乳幼児にはいつからじゃが芋を与えて良い?」
様々な料理で活躍する”ジャガイモ”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがじゃがいもを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがじゃがいもを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはじゃがいもを食べてOKです!
ジャガイモには次の栄養素が含まれています。
じゃが芋の主成分はデンプンです。
デンプンは消化吸収がよく
エネルギー源となります♪
またジャガ芋のビタミンCは
熱を加えても壊れにくく優れています!
じゃがいもは1年を通して手に入り、
離乳食にも取り入れやすい食材です♪
お粥などに混ぜたり、さまざまなアレンジができます。
赤ちゃんはいつからじゃがいもを食べて良い?
離乳食にじゃがいもを取り入れるのは
離乳食初期(5,6か月)からOKです!
ジャガイモは裏ごししなくても、
潰してお湯や出汁などでのばすだけで
ペースト状にできちゃいます。
離乳食の強い味方ですね(*^^*)♪
少量をその都度加工するのは大変なので
まとめて作って冷凍しておくと手間が省けますよ♪
赤ちゃんがじゃがいもを食べる時の注意点
赤ちゃんがじゃがいもを食べる時は
次のことに気をつけましょう。
- ジャガイモを初めて与える時
- 芽や皮はしっかり取り除く
これらの注意点について以下で解説していきます。
ジャガイモを初めて与える時【赤ちゃんが】
赤ちゃんにじゃがいもを初めて
与える時は次のことをオススメします。
- 平日の午前中に食べさせる
- 小さじ1の量からスタート
初めての食材を与える時は
食物アレルギーに注意しましょう。
複数の食材と一緒に与えることはせず
小さじ1程度の量を午前中に与え、
食後の様子を見守りましょう。
アレルギーのリスクがある場合は
アレルギーと診断されている場合は医師の指導に従ってください。
芽や皮はしっかり取り除く【赤ちゃんがじゃがいもを食べる時の注意点】
じゃがいもの芽や、緑に変色した
皮には有害物質が含まれています。
大人にとっても毒ですので、
赤ちゃんに食べさせる場合には
十分に注意しましょう。
芽は包丁の刃元でくりぬき、
緑色の部分は皮を厚めにむきます。
またジャガイモはアクが強いので
しっかりと水にさらしてから調理してくださいね。
最後に
赤ちゃんがじゃがいもを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!