赤ちゃんが枝豆を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはえだまめをいつから食べて良い?」
「子どもにエダマメを与える注意点はある?」
茹でて手軽に食べられる”枝豆”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが枝豆を食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんが枝豆を食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは枝豆を食べてOKです!
枝豆は大豆が完熟する前の
青いうちに収穫される緑黄色野菜です。
枝豆には、赤ちゃんにとって
うれしい栄養素が含まれています♪
栄養価が高く、入れるだけで
料理の彩りも良くなる枝豆は
離乳食にも役立つ食品といえます。
ただし、もともとは大豆なので大豆アレルギーが少し心配ですよね。
赤ちゃんはいつから枝豆を食べて良い?
離乳食に枝豆を取り入れるのは
離乳食後期(9~11か月)頃が良いでしょう。
枝豆は、大人が食べるぶんには
少し歯ごたえがあって美味しい食べ物。
しかし赤ちゃんにとっては
すこし硬くて食べにくい食品です。
また柔らかくしようと茹でても、
意外に柔らかくなりにくい特徴もあります。
そのため離乳食後期に初めて食べる時は
すりつぶしてあげるのがオススメです。
慣れてきたら、少しずつ大きさを変えていきます。
枝豆をそのまま食べさせると
誤嚥(ごえん)して、赤ちゃんの気管に
入ってしまう恐れがあるので注意が必要。
安全のため、そのまま食べさせるのは3歳を過ぎてからが良いですよ。
赤ちゃんが枝豆を食べる時の注意点
赤ちゃんに枝豆を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- アレルギーについて
- 与えすぎないこと
これらの注意点について以下で解説していきます。
アレルギーについて【赤ちゃんが枝豆を食べると危険?】
枝豆の原材料である大豆は、
「特定原材料に準ずる20品目」の一種で
アレルギーを起こしやすい食品のひとつ。
初めて食べさせる時は、
小さじ1の量からにし、かかりつけの
小児科が開いている時間帯にしましょう。
食べさせた後は、しばらく赤ちゃんの様子を観察することもお忘れなく。
与えすぎないこと【赤ちゃんが枝豆を食べると危険?】
栄養豊富な枝豆ですが、
与えすぎには注意が必要です。
乳児に枝豆を食べさせすぎると
上手く消化ができず、消化不良を
起こしてしまうことがあります。
また離乳食で枝豆を使用する際は
薄皮を取り除きましょう。
薄皮は固くて食べにくいですし、消化不良を起こしやすいです。
最後に
赤ちゃんが枝豆を食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!