妊婦がブルーベリーを食べると危険?【妊娠中の食事(果物)の注意点】
「妊娠中はブルーベリーを食べていいの?」
「妊婦がブルーベリーを食べるといいことある?」
視力の低下を防ぐと言われている
「ブルーベリー」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響があるのでしょうか?
この記事では
妊婦がブルーベリーを食べると危険なのか?
妊娠中にブルーベリーを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。
妊婦がブルーベリーを食べても大丈夫?
結論から言いますと、
妊婦はブルーベリーを食べてOKです!
妊娠中にブルーベリーを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
ブルーベリーには、妊娠中に
必要な栄養素が含まれています。
※ブルーベリーには、次のような栄養素が含まれています。
- アントシアニン
- ビタミンE
- 食物繊維
- ビタミンC
- カリウム
- ビタミンA
- β-カロテン
- ビタミンB9(葉酸)
ブルーベリーにはポリフェノールの
1種であるアントシアニンが
含まれていることで有名です。
アントシアニンは目を良くする
薬効があることで知られています。
最近の研究では、アントシアニンには
骨粗しょう症を予防する働きもあるとされています。
他にも胎児の成長に欠かせない
ビタミンも豊富に含まれていることから
ブルーベリーは妊娠中にぜひ食べて頂きたい食べ物なんです!
妊婦がブルーベリーを食べる時の注意点
妊婦がブルーベリーを食べる時には
アントシアニンの過剰摂取に注意が必要です。
様々な効能が期待されている
アントシアニンですが、極端に摂取すると
腹痛や下痢を引き起こす原因となります。
妊婦が生のブルーベリーを食べる時は
多くても1日に50gまでを上限としましょう。
また最近では
ブルーベリーサプリメントなどもありますが、
できるだけ本物のブルーベリーから
栄養を摂取することをオススメします。
生のブルーベリーが食べづらい場合は、ブルーベリージャムなどにして食べても栄養を摂取できますよ♪
ただし糖分が多くなるので気をつけましょう。
最後に
妊婦がブルーベリーを食べると危険なのか、
妊娠中にブルーベリーを食べる時の注意点や
母体に安全な正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきました。
あまりブルーベリーをそのまま
食べる機会ってないと思います。
でもブルーベリーはジャムや
ヨーグルトのトッピングなどにも活用できます。
バリエーションを増やして、
ぜひ上手に取り込んでみてください!
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!