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赤ちゃんがひじきを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】

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赤ちゃん ひじき
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「赤ちゃんは鹿尾菜をいつから食べて良い?」

「ヒジキにはヒ素が入っていて危険なの?」

 

煮物の定番といえる”ひじき”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?

 

この記事では
赤ちゃんがひじきを食べると危険なのか?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。

赤ちゃんがひじきを食べると危険?

 

結論から言います。
赤ちゃんはひじきを食べてOKです!

 

鹿尾菜(ひじき)とは、波の
荒い岩場に
生息する海藻の一種です。

 

 

ヒジキには、なんと
牛乳の約12倍ものカルシウム
含まれています。すごい!

 

さらに食物繊維はゴボウの7倍
マグネシウムはアーモンドの2倍近くと
まさに健康食品なんです♪

 

鉄分、カルシウムが豊富で
アレンジもしやすい、ありがたい食材といえます!

 

赤ちゃんはいつからひじきを食べて良い?

 

離乳食にひじきを取り入れるのは
離乳食後期(9~11か月)頃がオススメです!

 

ヒジキは栄養豊富な食材ですが
あまり消化が良くありません。

そのため消化器官が整ってくる
生後9か月頃から少しずつ
始めてみると良いですね♪

 

レトルトパウチのひじきは
加圧加熱殺菌されていて柔らかい為
茹でる必要はありません。

さっと洗って細かく刻めば大丈夫。

 

乾燥ひじきを使用する場合は
たっぷりの水で30分以上水戻しして
さっと洗って水けをきってから調理します。

 

またヒジキは冷凍保存もOK

お湯や出汁で加熱したひじきを、
月齢に合わせてカットします。

そして1回で食べる分量ごとに分けて冷凍庫に入れておきましょう。

 

ヒジキにはヒ素が含まれていて危険!?【赤ちゃんがひじきを食べると危険?】

ひじきには、発がん性のある
無機ヒ素」という有害物質
含まれています。

他の海藻類にも含まれていますが、
ヒジキには特に多く含まれているので
食べないようにと勧告している国もあるほど。

 

そんなひじきを
赤ちゃんにも食べさせても良いのか?
と不安になりますよね。

 

でも、毎日大量のひじきを
食べさせない限り、全く問題はありません。

適量であれば、栄養豊富なヒジキは離乳食の強い味方となりますよ♪

赤ちゃんがひじきを食べる時の注意点

 

赤ちゃんにひじきを与える時は
アレルギーに注意しましょう。

 

ひじきは、比較的アレルギー症状の
出にくい食材と言われています。

しかし、赤ちゃんに初めて
食べさせる時は注意する必要があります。

ヒジキを初めて与える時は
次のことをオススメします。

  • 平日の午前中に食べさせる
  • 小さじ1の量からスタート

アレルギーが心配な時は、
食べる時期を遅らせるなどの自己判断はせずに、かかりつけの小児科で相談してみてくださいね。

 

最後に

 

赤ちゃんがひじきを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです!

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