授乳中にシナモンを食べると危険?【母乳期間中の食べ物の注意点】
「授乳中にシナモンは食べちゃダメ?」
「シナモンを食べると乳児がアレルギーになる?」
授乳中にシナモンを食べようと思ったとき
本当に安全なのか心配になりますよね。
この記事では
授乳中にシナモンを食べると危険なのか?
授乳中にシナモンを食べる注意点についても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
授乳中にシナモンを食べても大丈夫?
結論から言います。
授乳中にシナモンを食べてOKです!
アップルパイに少し入っていたり、
シナモンティーやシナモンロールなどに
使われていることがあります。
そんなシナモンには、
次のような栄養が含まれています。
- ビタミンB1(チアミン)
- ビタミンB2(リボフラビン)
- ビタミンB3(ナイアシン)
- ビタミンK
- ナトリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- 鉄分
- 亜鉛
- マンガン
そしてこれらの栄養素を含んだ
シナモンには、次の効能が期待できます。
- リラックス効果
- 体内のクレンズ効果
- 健康維持効果
- 美容効果
- 消化の改善
- 免疫力を高める
生薬としても使われるシナモンは、
血糖値の上昇を抑えたり、自律神経の
乱れを改善するなど様々な効果が期待できます。
※シナモンとは肉桂(にっけい)の一種で、
シナモンの樹皮から作る香辛料です。
授乳中にシナモンを食べるとアレルギーになる?
シナモンはアレルギー源になりやすいので
授乳中にママが食べると、赤ちゃんが
シナモンのアレルギーになってしまうのでは?
と心配する人も多いかと思います。
でも、アレルギーという体質は
遺伝の要素が強いと考えられています。
つまり授乳中に
お母さんがアレルゲンを摂取したせいで、
子どもがアレルギーになるということは
ないと考えられています。
ただし、ママがシナモンアレルギーの
場合は、もちろん食べてはいけません。
またパパもアレルギーがある場合は、
事前にかかりつけ医に相談しておくと良いかもしれませんね。
授乳中にシナモンを食べる時の注意点
授乳中にシナモンを食べる時は
食べ過ぎないように気をつけましょう。
スパイスの混じった母乳は、
敏感な赤ちゃんは嫌がってしまって
飲まないということもあるようです。
過剰に心配する必要はありませんが、
もし母乳を嫌がることが続くようであれば
シナモンを控えた方が良いかもしれませんね。
最後に
授乳中にシナモンを食べると危険なのか?
授乳中にシナモンを食べる注意点についても
なるべくわかりやすく解説していきました。
授乳中は赤ちゃんにも影響が出るかも…と
周りの人に言われたりすると不安になりますよね。
シナモンも、少しの量であれば
気にする必要はないと思います。
我慢して
ストレスをためすぎないようにしましょうね。