マグロというと
赤身、中トロ、大トロで
味も全然異なり、
目玉まで食べられるという
すごい食材ですよね。
そんなマグロには
どのような栄養が
含まれているのでしょうか。
この記事では
マグロのタンパク質含有量や
マグロの栄養価、効果や効能も紹介していきます。
マグロのタンパク質含有量
めばちまぐろ100gあたりの
タンパク質含有量は23gです。
他にもミナミマグロは22g、
クロマグロは26gあります。
マグロは色々な種類がありますが
タンパク質含有量は
20g以上のものがほとんどです。
マグロは動物性タンパク質で
アミノ酸スコアは100で
良質なタンパク質なんです。
特に赤身部分は、
脂質が少ないので
高たんぱく低脂質な食品としておすすめです。
マグロの栄養価
マグロは栄養価が高いです。
マグロに含まれる栄養は
以下のものなどがあります。
マグロのトロ部分には
EPA、ビタミンA、ビタミンD
ビタミンEが赤身より多く含まれています。
しかし、トロは赤身よりも
脂質が多い為、摂りすぎには気を付けましょう。
マグロの血合いの栄養価
実はマグロの血合いの部分は
とても栄養が豊富なんです。
マグロの身の部分よりも
タウリンが多く含まれています。
さらに鉄分は
赤身部分の2倍多く含まれています。
もちろん
ビタミンも多く含まれていて
女性に不足しがちな栄養素が
たくさん含まれています。
また、
マグロの血合いのタンパク質含有量は
赤身と同じかそれ以上に含まれていて、
脂質は少ないです。
マグロの部位でもかなり
高たんぱく低脂質といえます。
マグロの血合い部分は
手頃な価格で販売されていることも
魅力のひとつです。
ぜひ血合いも残さず食べてみてくださいね。
マグロの効果や効能
マグロの栄養素から得られる
健康効果や効能は以下の通りです。
- 成人病の予防
- 脳の神経機能向上
- 動脈硬化の予防
- 貧血の予防
- 美肌効果
- 脳血栓の予防
- 脂肪肝の予防
- 美肌効果
- 肩こり・腰痛の改善
- 肝臓強化
- 視力回復
- ストレス抑止
- がん予防
- コレステロールの低下
細かい箇所も入れると
他にもたくさんあります。
よく魚を食べると
頭が良くなるといいますが、
それはマグロにも含まれている
DHAの成分の働きですね。
DHAは脳の神経機能を高めて
頭の働きを良くしてくれます。
脳の老化防止も期待されているので
老若男女問わず必要な栄養素です。
まとめ
この記事では
マグロのタンパク質含有量や
マグロの栄養価、効果や効能もまとめました。