たこのタンパク質含有量は?【たこの栄養価、効果や効能も紹介】

ちゅうちゅうたこかいな (講談社の幼児えほん)

 

たこは
日本でもよく食される
人気の魚介です。

アメリカなどでは、あまり
タコを食べる習慣がないようですが、
タコには様々な栄養が含まれているんです。

 

 

この記事では
たこのタンパク質含有量
たこの栄養価効果や効能も紹介していきます。

あわせて読みたい
最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当た... タンパク質の一日当たりの摂取目安量は 厚生労働省が5年に1度更新して発表します。 ※2015年版の食品摂取基準の内容が変更され 2020年版の食品摂取基準が新しく登場しま...
目次

たこのタンパク質含有量

たこ100gあたりの
タンパク質含有量は約16gです。

 

たこは動物性タンパク質
アミノ酸スコアは71です。

 

アミノ酸スコアはあまり高くないですが、
イソロイシン、バリン、ロイシンが豊富に含まれています。

 

そしてたこは、高たんぱく低脂質として
ダイエット用の食品として注目されていいます。

 

ぜひ、他の食品と組み合わせて
バランスよくアミノ酸を摂り入れて下さい。

あわせて読みたい
最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当た... タンパク質の一日当たりの摂取目安量は 厚生労働省が5年に1度更新して発表します。 ※2015年版の食品摂取基準の内容が変更され 2020年版の食品摂取基準が新しく登場しま...

 

たこの栄養価

たこに含まれる代表的な栄養は以下の通りです。

 

ビタミンB2
糖質、タンパク質脂質
代謝を促進する働きがあります。

 

また、たこには
タウリンが多く含まれていて
目の働きを助ける働きと
網膜の修正などもし、
目薬の成分として使用されています。

 

プリン体に注意

プリン体とは
プリン骨格を持つ物質の総称で、
食品中の旨みの成分です。

食事から摂取されるプリン体は
体内で尿酸に代謝されて尿酸値を上昇させます。

 

そのため、プリン体が多い
肉や魚介を食べすぎると
通風になる危険が高まります。

 

たこは、栄養が豊富で
ヘルシーな食品ですが、
プリン体が多いので
尿酸値が高い方は食べすぎに注意しましょう。

 

 

 たこの効果や効能

たこの栄養から得られる
健康効果や効能は
以下の物が挙げられます。

  • 肝臓機能の向上
  • ダイエット
  • 動脈硬化の予防
  • 二日酔いの予防
  • 疲労回復
  • 免疫力の向上
  • 貧血の予防
  • 冷え性の改善
  • 眼精疲労の回復
  • 高血圧の予防
  • 美肌効果
  • 生活習慣病の予防
  • コレステロールの減少
  • 交感神経の抑制
  • 抗酸化作用

 

ビタミンEやアレルギンなどが血流を促す作用があるので、たこを食べると貧血の予防も期待できます。

 

しかし、たこは
消化に時間がかかるため、
胃腸の調子が悪いときや、
胃腸の弱い人は食べすぎに気を付けましょう。

 

生たこは妊婦さんも大丈夫?

妊婦さんは、基本的に生魚を
食べない方が良いとされています。

理由は魚介類に含まれる
メチル水銀」が、胎児に
影響を及ぼす危険があるからです。

ということは、生たこも
やはり食べてはいけないのでしょうか?

 

 

なんと、たこは生で
食べても問題ないんです。

なぜかというと、
たこは水産動物に含まれます。

水産動物には、
水銀の量が非常に少ないから
ある程度食べても心配ないのだそうです。

 

妊娠中にお寿司を食べたいときには
たこを中心に食べると良いかもしれません。

 

まとめ

この記事では
たこのタンパク質含有量
たこの栄養価効果や効能もまとめました。

あわせて読みたい
最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当た... タンパク質の一日当たりの摂取目安量は 厚生労働省が5年に1度更新して発表します。 ※2015年版の食品摂取基準の内容が変更され 2020年版の食品摂取基準が新しく登場しま...

 

目次