赤ちゃんがバナナを食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはバナナをいつから食べて良い?」
「子どもばななを与える注意点はある?」
甘くて食べやすい”バナナ”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんがバナナを食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
目次
赤ちゃんがバナナを食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんはバナナを食べてOKです!
ばななには、以下のような
栄養素が含まれています。
- カリウム
- マグネシウム
- ビタミンB6
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB9(葉酸)
- 食物繊維
- タンパク質
- ビタミンB3(ナイアシン)
- ポリフェノール
- セロトニン
- 糖
バナナの効能は
子どもにとっても嬉しいものばかり♪
たとえばバナナにはブドウ糖、
果糖、ショ糖が含まれています。
この3つの糖が含まれることから
バナナを食べるとすぐにエネルギーが
作られ、長時間持続するんです♪
スポーツ選手らがバナナを食べるのは、
すぐにエネルギーとなり、長時間持続からなんですね♪
赤ちゃんはいつからバナナを食べて良い?
離乳食メニューにバナナを取り入れるのは
離乳食初期(5~6か月)頃からOKです!
離乳食初期で与える場合は、
すり鉢などでペーストし、なめらかに
なるまですりつぶしましょう。
ばななは常温の保存がおすすめですが
つぶしてレンジで30秒加熱したものを
フリージングバッグに平らにして
冷凍保存することもできます。
凍らせる前に袋の外から食べる
サイズに筋を入れておくと、その都度使いたい分だけ簡単にカットができますよ♪
赤ちゃんがバナナを食べる時の注意点
赤ちゃんにバナナを与える際は
次のことに気をつけましょう。
- 初めてばななを食べさせる時
- 加熱をすること
これらの注意点について以下で解説していきます。
初めてばななを食べさせる時【赤ちゃんがバナナを食べる時の注意点】
赤ちゃんに初めてバナナを
食べさせる時は、小さじ1から
スタートさせましょう。
赤ちゃんがばななを食べた後に、
湿疹や下痢、咳など気になる症状が
出ないかをきちんと観察してください。
また初めての食べ物は、
病院を受診できる平日の午前中に与えることを心がけましょう。
加熱をすること【赤ちゃんがバナナを食べる時の注意点】
離乳食初期に赤ちゃんに
バナナを与える際は、ばななを加熱します。
離乳食では加熱が基本です。
加熱をすることで殺菌、消化吸収が
良くなるなどメリットがたくさんあるからです。
バナナを加熱することで甘みも増しますよ♪
最後に
赤ちゃんがバナナを食べると危険か
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!