妊婦がレーズンを食べると危険?【妊娠中の食事(ナッツ類)の注意点】
「妊娠中はレーズンを食べていいの?」
「妊婦がレーズンを食べるといいことある?」
パンやお菓子に入っていることが多い
「レーズン」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
この記事では
妊婦さんがレーズンを食べると危険なのか?
妊娠中にレーズンを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。
妊婦がレーズンを食べても大丈夫?
結論から言いますと、
妊婦さんはレーズンを食べてOKです!
妊娠中にレーズンを食べてたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
むしろレーズンには、妊娠中に
必要な栄養が含まれた素敵な食べ物です。
レーズンには次のような
栄養素が豊富に含まれています。
レーズンには100gあたりに
およそ2.3gの鉄分が含まれています。
これは鉄分の多い野菜として有名な
ほうれん草よりも高い数字です。
レーズンだけで
1日に必要な鉄分を摂ることはできませんが、
レーズンで鉄分を補うことはとても有効なんです。
妊娠中はレーズンをヨーグルトに入れて
おやつとして食べたりすると良いですよ♪
※レーズンとは
ぶどうの果実を乾燥させたもので、
干しブドウとも呼ばれています。
妊婦はラムレーズンを食べても大丈夫?
ラムレーズンとは、乾燥させた
ぶどうの果実をラム酒に浸したものです。
お菓子やアイス、パンなどに
含まれていることが多いですよね。
結論から言いますと、妊娠中でも
少量であればラムレーズンを食べても
問題ありません。
うっかり食べちゃった!という妊婦さんも
過剰に心配する必要はありません。
ただし、ラムレーズンには
あくまでもアルコールが入っています。
妊婦さんが一度に大量のラムレーズンを
身体に取り込むことは控えましょう。
妊婦がレーズンを食べる時の注意点
妊婦さんがレーズンを食べる時の
注意点はカロリーの過剰摂取です。
レーズンのカロリーは100gあたり
およそ300kcalと高めです。
食べ過ぎてしまうと、体重の増加によって
出産が困難にあることがあります。
色々な食材を、バランスよく摂り入れるようにしましょう。
最後に
妊婦さんがレーズンを食べると危険なのか
妊娠中にレーズンを食べる時の注意点なども
なるべく分かりやすく簡単に解説していきました。
貧血気味や便秘になりやすい妊婦さんは
ぜひレーズンを摂り入れてみましょう♪
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!