赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べると危険?いつから安全?【乳幼児期の離乳食の注意点】
「赤ちゃんはかつおぶしをいつから食べて良い?」
「子どもにカツオブシを与える注意点はある?」
出汁としても使える”鰹節”は
離乳食として赤ちゃんに
食べさせても良いのでしょうか?
この記事では
赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べると危険?
いつから安全か、注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきます。
目次
赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べると危険?
結論から言います。
赤ちゃんは鰹節(かつおぶし)を食べてOK!
かつおぶしには、次のような栄養が含まれています。
鰹節は豊富なミネラルを含むうえに
脂肪分はわずか3%の健康食品です。
特に鰹節は出汁(だし)として使用することで
離乳食の味付けを薄くすることができます♪
ぜひ、お粥やうどんなどに鰹節の出汁を加えて、美味しくしてあげましょう!
赤ちゃんはいつから鰹節(かつおぶし)を食べて良い?
「赤ちゃんはいつからカツオブシOK?」
鰹節(かつおぶし)はそのまま与えるか、
出汁(だし)にして与えるかによって
食べて良い月齢は異なってきます。
鰹節を出汁として使う場合は
離乳食初期(5~6か月)からOKです!
鰹節をそのまま与える場合は
離乳食中期(7~8ヶ月)以降にしましょう。
ただ離乳食中期には、
細かい粉状になっている鰹節を
食べさせてあげましょう♪
また、そのままといっても
鰹節はのどに貼りつきやすく
赤ちゃんには食べにくいです。
鰹節はお粥に混ぜるなどして、食べやすい状態にしてあげましょう。
赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べる時の注意点
赤ちゃんに鰹節を与える時は
次のことに気をつけましょう。
- カツオブシの保管方法
- アレルギーについて
これらの注意点について以下で解説していきます。
カツオブシの保管方法【赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べる時の注意点】
赤ちゃんに限らず、食べる鰹節は
きちんと保管する必要があります。
開封した鰹節の入った袋を
輪ゴムで止めて常温保存していると
ダニがわいてしまう恐れがあります…。
開封後はできるだけ早めに使うのがベスト。
もし保管する場合は
フリーザーバッグなどを使用し、密封した状態で冷蔵庫に入れましょう。
アレルギーについて【赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べる時の注意点】
鰹節(かつおぶし)は、
アレルギーを起こしやすい食品には
指定されていません。
しかし赤ちゃんに初めて食べさせる時は
アレルギー症状が起こらないかどうかしっかりと観察をしてあげましょう。
最後に
赤ちゃんが鰹節(かつおぶし)を食べると危険かどうか、いつから安全か、注意点などについてもなるべくわかりやすく解説していきました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!