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妊婦がみかん🍊を食べると危険?【妊娠中の食事(果物)の注意点】

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ミカン
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「妊娠中はみかんを食べていいの?」

「妊婦がミカンを食べると問題ってある?」

 

日本では「冬はこたつでミカン」と言われる
「蜜柑(みかん)🍊」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響があるのでしょうか?

 

この記事では
妊婦がみかんを食べると危険なのか?
妊娠中にみかんを食べる時の注意点や
母体に安全な正しい食べ方についても
なるべく分かりやすく解説していきます。

妊婦がみかんを食べても大丈夫?

 

結論から言います。
妊婦さんはみかんを食べてOKです!

 

妊娠中にみかんを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。

むしろみかんは、妊娠中に必要な
栄養素を豊富に含んだ素敵な食べ物。

 

みかんは果物の中でも栄養価が高く
風邪の予防になるビタミンCなどの
ビタミン類が豊富に含まれています。

【みかんに多く含まれる栄養素】

 

他にも、みかんに含まれるシネフィリンには
免疫力を高める効果があると言われています。

妊婦さんは風邪引くと色々つらいので、みかんを食べて風邪の予防をすることで妊娠中のリスクを減らせますね♪

 

みかんジュースでも栄養を補給できます♪

ただし、缶詰のみかんについては
あまり栄養がないので注意しましょう。

 

妊婦がみかんを食べる時の注意点

 

妊婦さんがみかんを食べる時には
食べ過ぎに注意しましょう。

みかんを食べ過ぎてしまうと
以下の問題が起こり得ます。

  • 糖質の過剰摂取
  • 柑皮症(かんぴしょう)

これらの問題について
以下で解説していきます。

糖質の過剰摂取【妊婦がみかんを食べる時の注意点】

みかんには、果糖が含まれています。
※果糖とは、炭水化物の1種です。

そのため妊娠中に食べ過ぎると
妊娠糖尿病体重の増加
引き起こす原因となります。

妊婦が1日に摂取すべき栄養素の基準値とは?【妊娠中の食事摂取基準を簡単にわかりやすく】

 

柑皮症【妊婦がみかんを食べる時の注意点】

みかんを食べ過ぎると
柑皮症」になります。

柑皮症とは、簡単にいうと
手が黄色くなってしまうこと。

 

この柑皮症が起こる原因は
β-カロテンの過剰摂取です。

 

β-カロテンの過剰摂取をすると、
皮膚にカロテンの色素が沈着します。

胎児への影響などはないとされていますが
手が黄色くなったら、みかんの食べ過ぎです。

妊娠中にみかんを食べすぎるのはNGなので
このことをぜひ頭の片隅に置いておきましょう。

柑皮症は、みかんを控えることで自然と治ります

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妊婦が食べても問題のないみかんの量とは?【妊娠中のみかんの摂取量について】

 

妊婦はみかんを食べ過ぎてはいけない…
では、どれくらいなら食べてもいいのでしょうか?

 

農林水産省では、果物の摂取量を
1日200gを目安に定めています。

参考:果実の1日の摂取目標「200g」(農林水産省)

 

みかんの場合だと、1日2個~3個程度です。
(皮をむいた後のみかん1個分の重さは約80g)

関連記事:みかん1個分の栄養素をわかりやすく簡単に🍊

 

食事バランスガイド(厚生労働省の資料)にも
1日のみかんの摂取量について記載されています。

果物

みかんだったら2個程度

引用元:食事バランスガイド(厚生労働省)

 

あくまで目安なので、体調に合わせて
お菓子の代わりに食べると良いですね♪

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最後に

 

この記事では
妊婦がみかんを食べると危険なのか、
妊娠中にみかんを食べる時の注意点や
母体に安全な正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきました。

 

蜜柑(みかん)には、妊娠中に効果的な
栄養素がたくさん含まれています🍊✨

お菓子の代わりに、ぜひ栄養価の高い
ミカン🍊を摂り入れてみてくださいね♪

 

あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!

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