君主論の「マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)」さんについて。

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フィレンツェ
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『君主論・全26章⇒1冊』

ニッコロ・マキャヴェッリさんは
ルネサンス期の政治思想家です。

1469年5月3日にフィレンツェ共和国で
貴族の名家で誕生し、
1527年6月21日、58歳で亡くなりました。

 

自身の著書「君主論」が
有名であり、歴史に名を残す一人です。

 

この記事では
君主論の「マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)」さんについて紹介します。

 

マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)さんの生涯

君主論 リーダーかくあるべし (<CD>)

マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)さんは
少年時代より独学で身につけた
古典教養を生かして、外交・軍事・内政の
官僚政治家となり、国内外で活躍します。

政変にともない、追放処分を受け、
隠遁生活の中「君主論」を執筆します。

危機的状況をふまえた冷酷な内容から
権謀術数に長けた非道な思想家と呼ばれ、
マキャベリズム」という言葉もできましたが、
レオナルド・ダ・ヴィンチさんに通ずるものがあるとして
19世紀以降には高く評価されました。

 

 

マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)さんの著書

マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)さんの
著書を2つ紹介します。

  • 君主論
  • ディスコルシ

これらの著書について
以下で解説します。

 

君主論

君主論 - 新版 (中公文庫)

 

君主論」は、1532年に刊行された
マキャベリさんの政治学の著書です。

実際にマキャベリさんが執筆したのは
1513年~1514年といわれていて、
彼の死後に刊行されました。

共和政のフィレンツェ市書記官として
活躍し、国政政治の荒波の中、
軍事・外交など様々な活動を行った。

マキャベリさんは
そんな豊かな体験を生かし
歴史上の様々な君主・君主国を分析し、
君主とはどうあるものか
君主として権力を獲得し、また保持するには
どのような力量が必要かなどを論じています。

その政治思想からは
現実主義の古典として
位置づけられています。

 

近代政治学の古典として
名高い本書は、今日にも十分
転用可能な1冊といえるでしょう。

ディスコルシ

ディスコルシ ローマ史論 (ちくま学芸文庫)

ディスコルシ」は1517年
マキャベリさんによって完成された
政治学の古典書です。

  • フランス
  • スペイン
  • イタリア
  • ドイツ
  • 神聖ローマ帝国

など、群雄が割拠し、
戦いに明け暮れていたルネサンス期に
官僚として活躍していたマキャベリさんは、
祖国が生き残る方法を模索し続けました。

不利な状況下での戦いかたや、
敵対する勢力を効果的につぶす方法、
有利な同盟の結び方、
新兵器への対処方法、
陰謀の防ぎ方と成功のさせ方など
権力がぶつかり合う壮大な
歴史の中で東奔西走した
マキャベリさんだからこそ書けた作品です。

まとめ

君主論 (岩波文庫)

この記事では
マキャベリ(ニッコロ・マキャヴェッリ)さんについて紹介しました。

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