正倉院とは?宝物が眠ってる?【歴史なども簡単にわかりやすく解説】

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宝箱
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正倉院(しょうそういん)
奈良時代の大規模な高床式倉庫です。

 

ユネスコの世界遺産にも登録されましたが、
正倉院にはどのような歴史があるのでしょうか?

 

正倉院とはどんな寺か?
宝物が眠っている?などなど
正倉院について
この記事ではなるべくわかりやすく
簡単な言葉で解説していきます。

 

正倉院とは?

正倉院の世界 (別冊太陽 日本のこころ)

正倉院(しょうそういん)とは、
奈良県奈良市の東大寺大仏殿の
北北西に位置する大規模な高床式倉庫です。

 

聖武天皇や光明皇后ゆかりの品をはじめ
天平文化を代表する多数の美術工芸品が
納められている日本の歴史的建物です。

 

正倉院の内部について

正倉院の内部も
簡単に紹介します。

正倉は、木造高床で
北、中、南の3倉に分かれています。

中倉は板で壁を作っていて
北倉と南倉は、三角の木を組んだ
校倉造(あぜくらづくり)になっています。

 

正倉内部は、屋根裏を含めた3層で、
唐櫃(からびつ)という大きな容器に
宝物が納められています。

唐櫃には、虫や湿度の急激な変化による
宝物への傷を少なくするという働きがあります。

 

当時の工夫がうかがえますね。

 

正倉院の歴史

カラーでわかるガイドブック 知ってる? 正倉院: 今なおかがやく宝物たち

756年6月4日(天平勝宝8年5月2日)、
聖武天皇が亡くなります。

夫の死に悲しんでいた光明皇后が、
四十九日の法要の後「天皇が使ったものを
すべて東大寺に納めて、御仏(みほとけ)
捧げましょう」と考えます。

こうして正倉に聖武天皇の愛用品を
納めたことが正倉院の始まりと言われています。

 

宝物が眠っている?【正倉院の宝について】

正倉院宝物: 181点鑑賞ガイド (とんぼの本)

正倉院の宝物は、
聖武天皇の遺品だけではありません。

東大寺の大仏開眼の儀式で使用された品など
奈良時代を代表する品物が納められています。

 

また唐や新羅などから船で運ばれた
外国製の宝物などもあれば、日本で
製作された美術工芸の諸品、文書など
およそ9000点が保管されているのです。

 

特に当時の唐は優れた文化をもっており、
東西貿易のシルクロードを通じて、
ペルシャやインドなど世界各国の
珍しい品物が集まっていたのです。

 

鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)
螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんのごげんびわ)などは、
正倉院に保管されている有名な品物で、
教科書などを通して、1度は見たことがあるかもしれません。

 

昔は正倉院がいくつもあった?

奈良時代平安時代
中央、地方の官庁や大寺には、
重要な品物を納める正倉が設けられていました。

 

そして、その正倉が数棟集まった
一郭を正倉院と呼んでいたそうです。

 

昔は各地に置かれていた正倉ですが、
時代の流れと共に少しずつなくなって
現代まで唯一残っている正倉が
奈良県奈良市の東大寺正倉院内のものです。

これが現在では正倉院と呼ばれています。

 

最後に

正倉院美術館 ザ・ベストコレクション

正倉院とはどんな寺か?
宝物が眠っている?などなど
正倉院について
この記事ではなるべくわかりやすく
簡単な言葉で解説しました。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

 

 

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