マヨネーズに、その土地の名物をひとさじ。
伊豆のわさび、博多の明太子、大分の柚子胡椒、沖縄の島唐辛子、そして千葉・木更津の燻製。
日本各地には、いつものマヨネーズとはひと味違う、ご当地ならではの個性的な商品があります。
野菜や揚げ物につけるだけでなく、パンに塗ったり、肉や魚に合わせたり。一本あるだけで、見慣れた料理に新しい輪郭を描いてくれるのも変わり種マヨネーズの魅力です。
今回は、Amazonで取り扱いを確認しやすい商品を中心に、日本のご当地マヨネーズおすすめ5選を紹介します。


日本のご当地マヨネーズおすすめ5選
わさびや明太子のような定番人気から、柚子胡椒・島唐辛子・燻製まで、味の方向が重ならない5品を選びました。
山本食品 わさび屋がつくったわさびマヨネーズ
わさびの爽やかな刺激を楽しみたいなら、伊豆のわさび屋・山本食品が手がける「わさび屋がつくったわさびマヨネーズ」。
山本食品が試行錯誤を重ねて開発したロングセラーで、内容量は300g。わさび加工品に抹茶などを合わせ、マヨネーズのコクの中にわさびらしい香りを効かせています。
サンドイッチやローストビーフ、魚のフライはもちろん、カルパッチョや手巻き寿司とも好相性。
マヨネーズのまろやかさのあとから、わさびの香りがすっと鼻へ抜ける。辛さだけではなく、和の香りを料理に足したい人に選びやすい一本です。
やまや めんたいマヨネーズタイプ
福岡・博多の味を手軽に楽しめるのが、明太子の老舗として知られるやまやの「めんたいマヨネーズタイプ」。
やまやの明太子の旨みや風味を生かした顆粒を使用し、唐辛子のピリッとした辛さをマヨネーズのコクに重ねています。公式商品の内容量は300gです。
ポテトサラダ、トースト、パスタ、唐揚げなど幅広い料理に使いやすく、ご飯との相性が良いのも明太子系ならでは。
白いマヨネーズに明太子の旨みが溶け込み、いつものポテトサラダやパンを一段濃い味へ連れていってくれます。
麻生醤油醸造場 喜多家 ゆず胡椒マヨネーズ
爽やかな辛さを求めるなら、大分県の麻生醤油醸造場が手がける「喜多家 ゆず胡椒マヨネーズ」。
大分本場の柚子胡椒を生かしたマヨネーズタイプ調味料で、青唐辛子と青柚子果皮が使われています。内容量は170gです。
生野菜や温野菜、魚のフライ、板わさなど、比較的あっさりした料理と合わせると柚子の香りが引き立ちます。
ひと口目はマイルド。そのあと柚子の香りと青唐辛子の辛味が追いかけてくるような組み合わせです。
普通のマヨネーズでは少し重いと感じる料理にも合わせやすい、ご当地感のある一本です。
琉球フロント沖縄 島マヨ
辛いものが好きなら、沖縄県産の島唐辛子を使った「島マヨ」も見逃せません。
沖縄の食品を展開する琉球フロント沖縄の商品で、内容量は150g。マヨネーズのまろやかなコクに、島唐辛子のピリッとした辛味を加えています。
サラダ、揚げ物、サンドイッチのほか、さきいかやスルメにつけておつまみにするのもおすすめ。
ただ辛いだけではなく、マヨネーズが刺激の角を丸く包んでくれるのが魅力です。
唐揚げやフライドポテトなど、普段の料理を手軽に沖縄らしいピリ辛味へ変えられます。
かずさスモーク 燻MAYO
変わり種らしさで選ぶなら、千葉県木更津市の燻製ブランド・かずさスモークが手がける「燻MAYO」。
特徴は、マヨネーズそのものに燻製香料を足すのではなく、桜のチップで燻製したなたね油を原料に使っていること。内容量は200gです。
ゆで卵やポテトサラダ、サーモン、エビなどに合わせれば、手軽に燻製らしい香ばしさをプラスできます。
いつものマヨネーズが白いキャンバスなら、燻MAYOはそこへ薄く煙を重ねたような味わい。
キャンプ料理や家飲みのおつまみに使える、少し大人っぽい変わり種マヨネーズを探している人にも向いています。
ご当地マヨネーズの選び方
ご当地マヨネーズは、使われている素材によって味の方向が大きく変わります。
- 爽やかな和辛子系なら、わさび。
- 旨みと辛さを両方楽しむなら、明太子。
- 香りを重視するなら、柚子胡椒。
- しっかりした辛味なら、島唐辛子。
肉料理やおつまみに合わせるなら、燻製系が使いやすくなります。
最初から特別な料理を用意する必要はありません。
ポテトサラダ、唐揚げ、フライドポテト、ゆで卵など、普段マヨネーズを使っている料理に置き換えるだけでも違いを感じやすいです。
ご当地マヨネーズはお土産やちょっとしたギフトにも
ご当地マヨネーズは、自宅用だけでなく食べ物好きへのちょっとした贈り物にも向いています。
高価すぎず、それでいて一般的なスーパーではあまり見かけない商品を選びやすいのが魅力。
特に、伊豆のわさび、博多の明太子、沖縄の島唐辛子など、名前を見ただけで土地を連想できる商品はご当地感も伝わりやすくなります。
旅行のお土産を選ぶような感覚で、まだ食べたことのない地域の味を探してみるのも面白いでしょう。
迷ったらどのご当地マヨネーズがおすすめ?
初めて選ぶなら、「山本食品 わさび屋がつくったわさびマヨネーズ」が使いやすい一品です。
肉・魚・野菜・パンと合わせられる料理の幅が広く、わさびの香りもしっかり楽しめます。
濃い味が好きなら、やまやのめんたいマヨネーズタイプ。
辛いものが好きなら、沖縄の島マヨ。
爽やかな風味を求めるなら、大分のゆず胡椒マヨネーズ。
お酒のおつまみや肉料理に使うなら、千葉・木更津の燻MAYOが候補になります。
味の個性がかなり違うため、普段よく食べる料理を基準に選ぶのがおすすめです。
まとめ
日本のご当地マヨネーズには、その土地らしい素材と個性が小さな容器の中に詰まっています。
伊豆のわさび、博多の明太子、大分の柚子胡椒、沖縄の島唐辛子、千葉・木更津の燻製。
どれも普通のマヨネーズとは違った魅力があり、料理に少し加えるだけで味の景色を変えられます。
全国の名物を取り寄せるとなると大げさですが、マヨネーズ一本なら気軽です。
冷蔵庫の扉を開けるたび、小さな日本旅行を選ぶように。
気になる土地のご当地マヨネーズから試してみてください。

