授乳中に牡蠣(かき)を食べると危険?【母乳期間中の食べ物の注意点】
「授乳中に牡蠣を食べてもいいの?」
「カキを食べると母乳に影響はある?」
授乳中に牡蠣を食べたいと思っても、
本当に安全なのか心配になりますよね…。
この記事では
授乳中に牡蠣(かき)を食べると危険なのか?
授乳中にカキを食べる注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
授乳中に牡蠣(かき)を食べても大丈夫?
結論から言います。
授乳中は牡蠣(かき)を食べてOKです!
牡蠣は「海のミルク」と言われるだけあって
妊娠中に必要な栄養もたっぷり含んでいます♪
タウリンは、乳酸の増加を防いだり
疲労回復の効果がある成分です。
またカルシウムや鉄分、亜鉛など
色々な栄養素が豊富に含まれています♪
ただし授乳中にカキを食べる場合は
生でなく加熱をして食べるのがオススメです。
食中毒による母乳への影響【授乳中に牡蠣(かき)を食べると危険?】
生の牡蠣(かき)を食べると、
ノロウイルスやリステリア菌などの
食中毒を引き起こす可能性があります。
授乳期にママが食中毒になると
母乳を飲んだ赤ちゃんも
何か影響があるのでしょうか?
授乳中、
お母さんが食中毒になったとしても、
母乳への影響は直接はないと考えられています。
ただし、妊娠や授乳の期間に
食中毒になってしまうと、
お母さんが栄養不足になってしまって
間接的にお腹の赤ちゃんに
悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため普段以上に、
食中毒などにならないように気をつけるべきだと思います。
授乳中に牡蠣(かき)を食べる時の注意点
授乳中に牡蠣(かき)を食べる時は
カキを食べる量に気をつけましょう。
栄養があるからと言って、
極端にカキばかりを食べると
栄養が偏る原因となります。
またカキには、まれに貝毒と呼ばれる
毒が含まれていることがあります。
貝毒だけは加熱をしても
無毒化することができないので
注意が必要です。
でも、お店で購入した牡蠣は
生産者によって検査されているので、
基本的には安心して食べられます。
最後に
授乳中に牡蠣(かき)を食べると危険なのか
授乳中にカキを食べる注意点などについても
なるべくわかりやすく解説していきました。
授乳中には、自分自身と
赤ちゃんへ悪影響を与えないためにも、
牡蠣は基本的に加熱をして食べるようにしてくださいね。