エビのタンパク質含有量は?【エビの栄養価、効果や効能も紹介】

WRITER
 
エビのタンパク質
この記事を書いている人 - WRITER -

海老🦐(エビ)は
和食、洋食、中華と
どの料理にも使われています。

 

日本では
腰が曲がるまで長生きできるという
縁起のよい食材としても知られています。

私たちの食生活に
欠かせない食材ですよね。

 

そんなエビにはどのような栄養が
含まれているのでしょうか。

この記事では
エビのタンパク質含有量
エビの栄養価効果や効能も紹介していきます。

最新!タンパク質は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

 

エビのタンパク質含有量は?

エビ100gあたりの
タンパク質含有量は以下の通りです

  • 車エビ…21g
  • あまえび…19g
  • 桜エビ(素干し)…64g
  • 桜エビ(ゆで)…18g
  • 伊勢海老…21g
  • ブラックタイガー…18g
  • 芝エビ…18g
  • 大正エビ…22g

 

桜エビは素干しが一般的ですが、
水分が抜けている分、
100gに含まれるタンパク質の量は
多くなります。

しかし、栄養が多い分
桜エビは297kcalと
カロリーが高くなるので
ダイエット中の方は気を付けましょう。

 

素干しの桜エビ以外の
エビは100gあたり
20g前後のタンパク質含有量があり、
100kcalに満たないので
高たんぱく低カロリーな食品といえます。

 

お肉や卵に負けない量の
動物性タンパク質を含んでいる
エビですがアミノ酸スコアは74です。

ぜひ他の食品と組み合わせて
バランスよく摂取していきましょう。

 

エビの栄養価は?

エビは栄養価が高く
たくさんの種類の栄養を
含んでいます。

エビは高たんぱく低脂質で、
比較的ビタミンEが多いです。

ビタミンEは
特に伊勢海老や甘えびに
多く含まれています。

 

 

また、カルシウムを多く摂取したい場合は
殻(から)や尻尾(しっぽ)に多く含まれているので、
素干しの桜エビを食べるのがおすすめです。

 

エビの効果や効能とは?

エビは栄養価の高い食材なので、
得られる効果や効能がたくさんあります。

健康効果や効能は以下の通りです。

  • 免疫力向上
  • 疲労回復
  • 滋養強壮
  • 老化防止
  • 動脈硬化の予防
  • 血圧上昇の抑制
  • 心臓機能強化
  • コレステロール値の低下

 

エビにはアルギニンという
良質なタンパク質が多く含まれていて、
疲労回復や免疫力向上に有効です。

 

次に多く含まれるビタミンEには
抗酸化作用や血管を広げる働きをします。

そのため、ビタミンEは
肩こりや冷え性にも有効です。

 

 

他にも
アミノ酸の一種であるタウリン
血中の悪玉コレステロールを下げて
血液を正常に保つ働きをします。

 

また、カルシウムの効能によって、骨粗しょう症の予防やイライラの解消などの効果も期待されています。

 

最後に

この記事では
エビのタンパク質含有量や
エビの栄養価、効果や効能も
簡単にわかりやすく紹介しました。

最新!タンパク質は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© ネルマエニ , 2021 All Rights Reserved.