近松門左衛門ってどんな人?代表作品は?【わかりやすく簡単な言葉で解説】

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近松門左衛門 『曽根崎心中』『けいせい反魂香』『国性爺合戦』ほか ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

 

近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)
江戸時代を生きた浄瑠璃、歌舞伎の作者です。

誕生時期:1653年
死亡時期:1725年1月6日

 

近松門左衛門とはどんな人だったのか?
何をした人だったのか?などなど
近松門左衛門や代表作品について
この記事ではなるべくわかりやすく
簡単な言葉で解説していきます。

 

近松門左衛門ってどんな人?

近松門左衛門 (新潮古典文学アルバム)

近松門左衛門の誕生日

近松門左衛門は、1653年(承応2年)
越前国の武士の杉森信義の次男として誕生。
※近松門左衛門の具体的な誕生日は不明です。

 

近松門左衛門の本名は杉森信盛(のぶもり)で、
幼い頃に家族で京都に移り住んだそうです。

 

近松門左衛門と竹本義太夫

近松門左衛門は、若い頃に
公家に仕えていたようで、その生活で
古典や仏教の知識を身に着けます。

 

20代で武士の身分を捨てて
好きだった芝居の世界に入ります。

 

浄瑠璃の語りである竹本義太夫と出会い、
彼のために『出世景清』や『曾根崎心中』など
多くの人形浄瑠璃の台本を手掛けます。

 

近松門左衛門と坂田藤十郎

近松門左衛門には次第に、歌舞伎界からも
台本の依頼が入ってくるようになります。

歌舞伎役者である坂田藤十郎とも出会い、
彼のために『傾城仏の原』など歌舞伎の
台本を30本以上も手掛けたのです。

 

近松門左衛門の国姓爺合戦

 

近松門左衛門が63歳で手掛けた
国姓爺合戦(こくせんやかっせん)
特に大人気となります。

 

近松門左衛門の最期

近松門左衛門は
1725年1月6日(享保9年11月22日)
亡くなります。享年72歳。

時代物『関八州繋馬(かんはっしゅうつなぎうま)』が
近松門左衛門の最期の作品となりました。

 

近松門左衛門の代表作品

新編日本古典文学全集 (74) 近松門左衛門集 (1)

ここでは
近松門左衛門の代表作品
紹介していきます。

  • 曾根崎心中
  • 国姓爺合戦

これらの作品について
以下で簡単に解説します。

 

曾根崎心中【近松門左衛門の代表作品】

曾根崎心中

 

曾根崎心中(そねざきしんじゅう)
1703年初演の浄瑠璃作品です。

近松門左衛門の
”世話物”の傑作です。

 

世話物とは、武士や貴族ではなく
町民など一般市民を主人公とした作品。

大阪にある曾根崎天神で起きた
お初と徳兵衛の心中物語であり、
全3巻で構成されています。

 

国姓爺合戦【近松門左衛門の代表作品】

国性爺合戦 (橋本治・岡田嘉夫の歌舞伎絵巻(4))

 

国姓爺合戦(こくせんやかっせん)』は
1715年初演の”時代物”の浄瑠璃作品です。

 

(中国)の臣下の鄭芝龍(ていしりゅう)と、
日本人の田川氏の娘との間に生まれた
混血児で国性(姓)爺と呼ばれた豪傑、
鄭成功(ていせいこう)の話を脚色しています。

 

日本だけでなく、中国までを
舞台にした構想雄大な作品です。

17か月も連続で上演される程
時代物の大人気作品となります。

 

最後に

曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)

 

近松門左衛門とはどんな人だったのか?
何をした人だったのか?などなど
近松門左衛門や代表作品について
この記事ではなるべくわかりやすく
簡単な言葉で解説しました。

 

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

 

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