たこのタンパク質含有量は?【たこの栄養価、効果や効能も紹介】

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ちゅうちゅうたこかいな (講談社の幼児えほん)

 

たこは
日本でもよく食される
人気の魚介です。

アメリカなどでは、あまり
タコを食べる習慣がないようですが、
タコには様々な栄養が含まれているんです。

 

 

この記事では
たこのタンパク質含有量
たこの栄養価効果や効能も紹介していきます。

最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

たこのタンパク質含有量

たこ100gあたりの
タンパク質含有量は約16gです。

 

たこは動物性タンパク質
アミノ酸スコアは71です。

 

アミノ酸スコアはあまり高くないですが、
イソロイシン、バリン、ロイシンが豊富に含まれています。

 

そしてたこは、高たんぱく低脂質として
ダイエット用の食品として注目されていいます。

 

ぜひ、他の食品と組み合わせて
バランスよくアミノ酸を摂り入れて下さい。

最新!タンパク質(プロテイン)は1日にどのくらい摂取するべき?取り過ぎは危険?【タンパク質の一日当たりの摂取目安量】

 

たこの栄養価

たこに含まれる代表的な栄養は以下の通りです。

 

ビタミンB2
糖質、タンパク質脂質
代謝を促進する働きがあります。

 

また、たこには
タウリンが多く含まれていて
目の働きを助ける働きと
網膜の修正などもし、
目薬の成分として使用されています。

 

プリン体に注意

プリン体とは
プリン骨格を持つ物質の総称で、
食品中の旨みの成分です。

食事から摂取されるプリン体は
体内で尿酸に代謝されて尿酸値を上昇させます。

 

そのため、プリン体が多い
肉や魚介を食べすぎると
通風になる危険が高まります。

 

たこは、栄養が豊富で
ヘルシーな食品ですが、
プリン体が多いので
尿酸値が高い方は食べすぎに注意しましょう。

 

 

 たこの効果や効能

たこの栄養から得られる
健康効果や効能は
以下の物が挙げられます。

  • 肝臓機能の向上
  • ダイエット
  • 動脈硬化の予防
  • 二日酔いの予防
  • 疲労回復
  • 免疫力の向上
  • 貧血の予防
  • 冷え性の改善
  • 眼精疲労の回復
  • 高血圧の予防
  • 美肌効果
  • 生活習慣病の予防
  • コレステロールの減少
  • 交感神経の抑制
  • 抗酸化作用

 

ビタミンEやアレルギンなどが血流を促す作用があるので、たこを食べると貧血の予防も期待できます。

 

しかし、たこは
消化に時間がかかるため、
胃腸の調子が悪いときや、
胃腸の弱い人は食べすぎに気を付けましょう。

 

生たこは妊婦さんも大丈夫?

妊婦さんは、基本的に生魚を
食べない方が良いとされています。

理由は魚介類に含まれる
メチル水銀」が、胎児に
影響を及ぼす危険があるからです。

ということは、生たこも
やはり食べてはいけないのでしょうか?

 

 

なんと、たこは生で
食べても問題ないんです。

なぜかというと、
たこは水産動物に含まれます。

水産動物には、
水銀の量が非常に少ないから
ある程度食べても心配ないのだそうです。

 

妊娠中にお寿司を食べたいときには
たこを中心に食べると良いかもしれません。

妊婦が1日に摂取すべき栄養素の基準値とは?【妊娠中の食事摂取基準を簡単にわかりやすく】

 

まとめ

この記事では
たこのタンパク質含有量
たこの栄養価効果や効能もまとめました。

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