妊婦がピスタチオを食べると危険?【妊娠中の食べ物(ナッツ類)の注意点】
「妊娠中はピスタチオを食べていいの?」
「妊婦がピスタチオを食べるといいことある?」
おつまみやお菓子などのイメージがある
「ピスタチオ」は、妊娠中に食べると
お腹の赤ちゃんに影響はあるのでしょうか?
この記事では
妊婦がピスタチオを食べると危険なのか?
妊娠中にピスタチオを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきたいと思います。
妊婦がピスタチオを食べても大丈夫?
結論から言いますと、
妊婦はピスタチオを食べてOKです!
妊娠中にピスタチオを食べたとしても
基本的にまったくデメリットはありません。
実はピスタチオなどのナッツ類には、
妊娠中に必要な栄養素が含まれています。
※ピスタチオには、次のような栄養素が
含まれています。
ナッツ類は
エネルギーやミネラルを豊富に含んでいて
妊娠中に必要な栄養を摂取できます。
ナッツ類の中でも特にピスタチオは
カリウムが含まれていることから、
むくみ解消の効果が期待されています。
また最近の研究結果によると、
ピスタチオを食べると悪玉コレステロールを
減少させることも分かっています。
ピスタチオは非常に優秀な栄養食なんです!
妊婦がピスタチオを食べる時の注意点
妊婦がピスタチオを食べる時には
カロリーの過剰摂取に注意が必要です。
ピスタチオは100gあたり
約614kcalと高カロリーです。
毎日たくさん食べ続けると
体重の増加につながります。
またナッツ類は、過度に食べ過ぎると
アレルギーになる恐れが高いです。
ナッツ類は、日本でも多くある
アレルギー発症の原因となる食べ物の一つです。
一度アレルギーを発症してしまうと
卵や牛乳などに比べて、治りにくいです。
妊婦が食べても問題のないピスタチオの量とは?【妊娠中のピスタチオの摂取量について】
妊婦の適当なピスタチオの摂取量は
定められていませんが、栄養が多い分
食べ過ぎてしまうと体重の増加や
アレルギーの発症につながる恐れがあります。
妊娠中にピスタチオを食べるのは
一日10~20粒を上限の目安としましょう。
最後に
妊婦がピスタチオを食べると危険なのか?
妊娠中にピスタチオを食べる時の注意点や
正しい食べ方などについても
なるべく分かりやすく解説していきました。
ピスタチオは栄養分が豊富なことから
「ナッツの女王」や「緑の宝石」などとも
呼ばれ、多くの人に親しまれています。
あなたのマタニティライフに少しでも役立てば嬉しいです!