高松城ってどんな城?城主は誰?【高松城の歴史や、観光での見どころをわかりやすく解説】

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高松城
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日本の城 27号 (高松城) [分冊百科]

 

高松城(たかまつじょう)
香川県高松市にあった城です。

 

高松城はどんな城だったのか?
城主は誰だったのか?

 

この記事では
高松城の歴史や城主だけでなく
観光での見どころについてもわかりやすく解説していきます。

 

 

高松城の歴史について

備中高松城の水攻め (岡山文庫 (184))

 

高松城の歴史は
安土桃山時代にまでさかのぼります。

 

高松城の城主は生駒親正(いこまちかまさ)
1588年に高松城の築城を開始します。

 

 

生駒親正は1587年に豊臣秀吉から
讃岐一国(現在の香川県)を与えられ、
地名「野原」を、この時に【高松】と改めます。

 

また、讃岐の国の枕詞「玉藻よし」に
ちなんで、「玉藻城」とも呼ばれています。

 

 

生駒氏の代は54年間続きましたが、
1642年に徳川家康の孫で、徳川光圀
兄である松平頼重が城主となります。

 

 

これ以降は幕末まで松平家がおさめますが
松平頼重は2代に渡って、高松城を改修します。

 

まず小倉城天主を手本とした唐造の天守、
さらに東ノ丸と北ノ丸を新しく造って
月見櫓や艮櫓(うしとらやぐら)と、三ノ丸に御殿を建てます。

 

 

それ以降は大きく改修されることはなく
明治時代を迎えます。

 

1868年に官軍に開城することとなり、翌年には
版籍奉還により高松城は廃城となります。

 

1890年に再び松平家に売り渡されて
1945年に財団法人公益会に継承されます。

 

その後、次の4棟の櫓が
重要文化財に指定されます。

  • 北の丸月見櫓
  • 北の丸水手御門
  • 北の丸渡櫓
  • 東の丸艮櫓

 

1955年には国の史跡に指定されて
玉藻公園として一般に公開されます。

 

その後も天守台の補強・積み直し工事が行われ、2013年から天守台の一般公開を再開しています。

 

 

高松城の見どころとは?観光前に要チェック!

よみがえる日本の城 (13) (歴史群像シリーズ)

 

ここでは
高松城の見どころ
紹介していきます。

 

月見櫓、水手御門、渡櫓【高松城の見どころ】

西門からまっすぐ奥へ向かうと
月見櫓、水手御門、渡櫓があります。

 

月見櫓は1676年に完成したもので、
期間限定で月見櫓の内部が
特別公開されていることがあります。

ぜひ、チェックしてみてください。

 

水手御門は海に向かって開いた門で
藩主はここで小舟に乗って、沖で御座船に
乗り換えて参勤交代に出かけたそうです。

 

艮門、旭門【高松城の見どころ】

大手門という東門から入った場所に
艮櫓、旭門があります。

艮門は重要文化財に指定されている一つで
月見櫓と同時期に建てられたものです。

三階三層の入母屋造りで、初層に大きな
千鳥破風があるのが特徴です。

 

最後に

日本の城 27号 (高松城) [分冊百科]

 

この記事では高松城の歴史や城主、
観光での見どころについても
なるべくわかりやすく解説しました。

城の歴史に興味のある方や
これから高松城を観光する方などにとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

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