明治時代 (1868年から1912年まで) とは?どんな時代だった?【重要人物の死因も公開中】

明治時代とはどんな時代だったのか?

この記事では
明治時代の歴史について
概要をわかりやすく簡単に解説して
最初から最後までを年表にまとめました。

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目次

明治時代とは?どんな時代だったのか?

教科書には載っていない! 明治の日本

明治時代(めいじじだい)の期間は
1868年から1912年までの44年間です。

まずは、明治時代の政治面と
明治時代の文化面について
簡単にざっくりと解説します。

  • 明治時代の政治
  • 明治時代の文化

明治時代の政治をわかりやすく簡単に

幕末(江戸時代末期)の動乱期を経て
明治新政府が樹立されます。

この明治初期の一連の革命は
明治維新と呼ばれています。

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政治体制は三職制から太政官制になり
最終的に内閣制度が誕生しました。

しかし明治時代は薩長土肥
(薩摩藩長州藩、土佐藩、肥前藩)による
独裁的な政治体制となります。
※これは藩閥政治と呼ばれています。

日本では欧米諸国を模範とした
国内の近代化が急激に進められます。

富国強兵をスローガンに掲げて
明治政府は学校の設立や殖産興業の発展に尽力。

官営模範工場の建設、貨幣や銀行などの
金融制度の整備、郵便制度なども確立させ、
交通や通信の発展などが進められました。

他にも、警察制度や兵制、学制なども
整えて、軍事力の強化などにも努めました。

開国した日本は
清(中国)やロシア帝国とも戦うなどして、
海外にも大きく進出していきます。

明治時代の文化をわかりやすく簡単に

日本では長い間、都は京都でしたが
明治時代に江戸・東京へと移ります。

また、開国した後はたくさんの日本人が西洋などへの視察、勉強を行います。

そして西洋から多くの文化を取り入れて
散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする
の都々逸(どどいつ)で有名なように、
人々の生活も大きく様変わりをしていきます。
※都々逸(どどいつ)とは、七・七・七・五の音数律に従う詩のこと。

明治時代の服装(ファッション)も、
少しずつ西洋のものが取り入れられ
和装と洋装を織り交ぜた「和洋折衷」も明治時代特有のスタイルです。

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海外を意識し、日本の宗教である「神道」を無理に広めようとし神仏分離令を発令。
今まで日本では神道と仏教は混ざり合い共存していましたが、海外発祥の仏教を日本から消そうとします。

日本の文化が大きく揺れた、明治時代の大きな特徴です。

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明治元年(1868年)【明治時代】

  • 戊辰戦争開始
    ※戊辰戦争とは、新政府軍(薩摩藩長州藩など)と、旧幕府軍(会津藩や仙台藩など)が戦った日本での内戦
  • 鳥羽伏見の戦い(明治政府の勝利)
    ※明治政府(西郷隆盛など)と旧幕府(新選組土方歳三など)の戦い
  • 新撰組の六番隊組長「井上源三郎」死去(享年40歳)
    ※淀千両松の戦いの最中に敵の銃弾を腹部に受けて戦死
  • 甲州勝沼の戦い(明治政府の勝利)
    ※明治政府(板垣退助など)と旧幕府(甲陽鎮部隊)との戦い
  • 五箇条の御誓文(明治政府の基本方針)提出
  • 五榜の掲示(民衆に対する禁止令)
  • 神仏分離令(各地で廃仏毀釈運動が活発に)
  • 宇都宮城の戦い(明治政府の勝利)
    ※明治政府(香川敬三など)と旧幕府(土方歳三など)の戦い
  • 会津戦争(明治政府の勝利)
    ※明治政府(板垣退助など)と旧幕府(白虎隊など)の戦い
  • 江戸無血開城西郷隆盛勝海舟の会談により江戸城を明治政府へ明け渡した出来事)
  • 北越戦争(明治政府の勝利)
    ※明治政府(山縣有朋など)と旧幕府(河井継之助など)の戦い
  • 奥羽越列藩同盟(陸奥、出羽、越後の諸藩同盟)
  • 上野戦争(明治政府の勝利)
    ※明治政府(大村益次郎など)と旧幕府(彰義隊など)の戦い
  • 新選組の局長「近藤勇」死去(享年35歳)
    ※近藤勇の死因は斬首刑の可能性が高いが実際は不明
  • 江戸を東京と改称
  • 新撰組の十番隊組長「原田左之助」死去(享年28歳)
  • 新撰組の一番隊組長「沖田総司」死去(享年26歳)
  • 日本の元号が明治になる
  • 五稜郭の戦い(明治政府の勝利)
    ※明治政府(清水谷公考など)と旧幕府(榎本武揚など)の戦い
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明治2年(1869年)【明治時代】

  • 日本の首都が東京になる
  • 新選組の副長「土方歳三」死去(享年34歳)
  • 榎本武揚が降伏(戊辰戦争終結)
  • 版籍奉還(諸大名の領地と領民を天皇に返上)
  • 四民平等(身分を華族、士族、平民とした政策)
  • 蝦夷を北海道と改称
  • 大村益次郎死去(享年45歳)
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明治3年(1870年)【明治時代】

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明治4年(1871年)【明治時代】

  • 鍋島直正死去(享年58歳)
  • 前島密により郵便制度が開始
  • 新貨条例(貨幣単位を円、銭、厘の十進法に)
  • 廃藩置県(藩を廃止して県と府に)
  • 日清修好条規(日本と清との対等条約)
  • 岩倉使節団派遣(岩倉具視らによる欧米視察)

明治5年(1872年)【明治時代】

  • 河上彦斎死去(享年37歳)
  • 福沢諭吉が『学問のすゝめ』刊行
  • 学校制度による義務教育の開始
  • 新橋~横浜間で鉄道の開業
  • 群馬県富岡市に富岡製糸場開業
  • 太陽暦採用
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明治6年(1873年)【明治時代】

明治7年(1874年)【明治時代】

  • 板垣退助民選議院設立の建白書の提出(自由民権運動開始)
  • 佐賀の乱(江藤新平らを中心に佐賀で起こった明治政府への反乱)
  • 台湾出兵(宮古島島民遭難事件などが原因で出兵 ※日本の勝利)
  • 江藤新平死去(享年40歳)
  • 屯田兵制度創設(北海道の開拓を行った制度)

明治8年(1875年)【明治時代】

  • 平民の苗字を義務化
  • 江華島事件(日本と李氏朝鮮の戦い ※日本の勝利)

明治9年(1876年)【明治時代】

  • 日朝修好条規(日本と李氏朝鮮との条約)
  • 廃刀令(一般人の帯刀を禁止)
  • 秩禄処分(華士族への秩禄支給を廃止)
  • 金禄公債証書発行条例
  • 神風連の乱、萩の乱、秋月の乱
    ※士族たちのよる反乱が各地で勃発
  • 伊勢暴動(地租改正の反対一揆)

明治10年(1877年)【明治時代】

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明治11年(1878年)【明治時代】

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明治12年(1879年)【明治時代】

  • 琉球藩が沖縄県となる
  • 川路利良死去(享年45歳)

明治14年(1881年)【明治時代】

  • 開拓使官有物払下げ事件黒田清隆が官有物を格安で払い下げ)
  • 明治十四年の政変伊藤博文らが大隈重信を明治政府から追放)
  • 国会開設の詔(明治政府が10年後の1890年に国会を開設すると約束)
  • 板垣退助自由党を結成
  • 田中久重死去(享年82歳)

明治15年(1882年)【明治時代】

  • 大阪紡績株式会社設立(現在の東洋紡株式会社)
  • 大隈重信立憲改進党を結成
  • 岐阜事件(板垣退助が襲撃される)
  • 壬午事変(李氏朝鮮で起きた日本に対する大反乱)
  • 日本銀行の開業

明治16年(1883年)【明治時代】

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明治17年(1884年)【明治時代】

  • 自由党の解散(資金難や激化事件の影響で解散)
  • 秩父事件(自由党と農民らによる明治政府への蜂起事件)

明治18年(1885年)【明治時代】

  • 天津条約締結(日本と清との朝鮮に関する条約)
  • 内閣制度の発足
  • 第一次伊藤博文内閣発足
  • 岩崎弥太郎死去(享年50歳)
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明治19年(1886年)【明治時代】

  • ノルマントン号事件(イギリス船に乗船していた日本人が全員死亡するが、船長が無罪となった出来事)

明治20年(1887年)【明治時代】

  • 保安条例(自由民権運動の弾圧条例)
  • 島津久光死去(享年71歳)

明治21年(1888年)【明治時代】

  • 黒田清隆内閣発足
  • 市制、町村制の公布(市町村を定めた)
  • 枢密院官制公布(天皇の最高諮問機関を創設)
  • 山岡鉄舟死去(享年53歳)

明治22年(1889年)【明治時代】

  • 大日本帝国憲法の発布
  • 衆議院議員選挙法の公布
  • 東海道線の全線開通
  • 大隈重信襲撃事件(大隈重信はこの事件で右足を失う)

明治23年(1890年)【明治時代】

  • 森鴎外が『舞姫』発表
  • 第一回衆議院議員総選挙
    ※選挙権は25歳以上の国税15円以上である男子だった。
  • 自由党、愛国公党、大同倶楽部が立憲自由党となる
  • 教育勅語の発布(近代日本の教育の基本方針として発布)

明治27年(1894年)【明治時代】

  • 日英通商航海条約締結(領事裁判権の撤廃、関税自主権の一部回復)
  • 日清戦争勃発(日本と清が朝鮮半島を巡って起こった戦争。)
    ※日本の勝利(大山巌などが活躍)

明治28年(1895年)【明治時代】

明治29年(1896年)【明治時代】

  • 第一回オリンピック開催(ギリシャのアテネでオリンピックが開催)
  • 坂本龍馬の恋人「千葉佐那」死去(享年59歳)
    ※千葉佐那のお墓の場所:山梨県甲府市の清運寺(墓石には「坂本龍馬室」と記載されている)
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明治30年(1897年)【明治時代】

  • 島崎藤村が『若菜集』発表
  • 朝鮮が大韓帝国となる

明治31年(1898年)【明治時代】

  • 第一次大隈重信内閣発足(日本史上初の政党内閣

明治32年(1899年)【明治時代】

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明治33年(1900年)【明治時代】

  • 義和団事件清で義和団が蜂起し、清政府が欧米8国に宣戦布告)
  • 黒田清隆死去(享年61歳)
    ※黒田清隆の死因は脳出血

■海外の有名人の情報:ニーチェ死去

  • ニーチェの誕生日:1844年10月15日
  • ニーチェの命日:1900年8月25日

※ニーチェの最期の年齢は55歳

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明治34年(1901年)【明治時代】

  • アメリカから蒸気自動車を輸入
  • 福沢諭吉死去(享年67歳)
    ※福沢諭吉の死因は病気(脳溢血)
  • 義和団事件終結
  • 北京議定書(清は賠償金として4億5000両支払)
  • 福岡県北九州市に八幡製鉄所が操業

■海外の有名人情報:ウォルトディズニー誕生

  • ウォルトディズニーの誕生日:1901年12月5日
  • ウォルトディズニーの命日:1966年12月15日
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明治35年(1902年)【明治時代】

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明治37年(1904年)【明治時代】

  • 国産の蒸気自動車誕生
  • 日露戦争勃発(満州、朝鮮半島を巡る日本とロシアとの戦争)
    ※日本の勝利(東郷平八郎などが活躍)
  • 第一次日韓協約
  • 与謝野晶子の『君死にたまふことなかれ』発表

明治38年(1905年)【明治時代】

  • 夏目漱石の『吾輩は猫である』発表
  • 桂・タフト協定(桂太郎とアメリカ特使のタフトによる協定)
  • 第二次日英同盟
  • 日露戦争終結
  • ポーツマス条約締結(アメリカのポーツマスで日本とロシアが結んだ講和条約)
  • 日比谷焼打事件(ポーツマス条約で賠償金が支払われないことに対する暴動)
  • 第二次日韓協約

明治40年(1907年)【明治時代】

  • ハーグ密使事件(大韓帝国がハーグで開催されるバンコク平和会議に密使を送った出来事)
  • 日仏協約。
  • 第三次日韓協約(日本が大韓帝国の内政権を握り、韓国の軍隊を解散)
  • 日露協約(日本とロシアが結んだ協約。日本は三国協商の一員となる)

明治42年(1909年)【明治時代】

  • 伊藤博文死去(享年68歳)
    ※伊藤博文がハルピンで安重根に暗殺
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明治43年(1910年)【明治時代】

  • 韓国併合(日本が大韓帝国を併合した出来事)

明治45年(1912年)【明治時代】

  • 辛亥革命(清で起こった共和革命で、中華民国が樹立)
  • 明治天皇が死亡し日本の年号が大正
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最後に

この記事では
明治時代の歴史について
概要をわかりやすく簡単に解説して
最初から最後までを年表にまとめました。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

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